巨人がドラフト1位・桜井俊貴投手に指名あいさつ、背番号21を提示

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巨人はドラフト1位で指名した桜井俊貴投手に堤GM、山下スカウト部長、益田スカウトが指名あいさつを行い、背番号21を提示した。

背番号21

桜井俊貴投手は181cm82kgの右腕投手で、この秋のリーグ戦で150キロを記録した。今季は7勝0敗、春も5勝1敗、そして昨年春は6勝0敗を上げているが11試合に登板し1,439球を投げたタフな右腕として注目されていた。

北須磨高校時代は公立高校の星として注目されていたが、凄い選手の中で自分の力を試したいと野球の強豪である立命館大に進学した。しかし1年目から登板をするなど、名門高校から進学してきた選手と同じかそれ以上の力を見せ、大学4年間でさらに成長を見せた。

巨人は背番号21を提示した。堀内氏や高橋一三氏の入団時の背番号で、最近では高橋尚成投手など左腕投手が付ける事も多かったが期待の高さを示す番号に桜井投手は「いい番号をいただいたので、これが桜井の番号といわれるように守っていきたいと思います」と話した。

「スタミナには自信があります。ボールのキレ、コントロールをアピールして1年目から開幕ローテに入り、2ケタを狙っていきたい」と話し、1年目からの活躍を誓った。

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立命大衣笠キャンパスを訪れた堤GM、山下スカウト部長、益田大阪駐在スカウトの3人と対面した。

 「本当に巨人に1位指名されたんだなと実感がわきました。1年目から2桁勝利を狙っていきたいです」

 150キロ右腕には、ビッグプレゼントも用意されていた。堤GMは桜井の背番号として高橋一三、加藤初ら歴代の名投手が背負ってきた「21」を提示した。

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