木佐貫洋氏が巨人スカウトに、亜細亜大など担当か

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2002年のドラフト自由枠で巨人入りし1年目で10勝を挙げて新人王となり、今年、北海道日本ハムで引退をした木佐貫洋氏が、巨人のスカウトを務めることが分かった。

亜大パーティーで

この日は亜細亜大のOB会主催パーティが行われ、巨人でプレーし、今年引退して来年からコーチとなる井端氏、同じく今年引退した木佐貫洋氏、巨人のコーチを務める阿波野氏、また今年新人王をとった山崎康晃投手なども参加した。

その会で木佐貫氏は「今後はまた違う場所で働きますが、大学の時のことを思い出して頑張りたいです」と話し、巨人のスカウトに就任し、その意気込みを話した。新人王、日本代表を経験した後に成績が伸び悩んでオリックスに移籍したが、その後再び10勝を記録し35歳まで現役を続けた木佐貫氏、とにかく真面目な性格で周囲からは信頼される投手だった。

スカウトとしても選手に真剣なまなざしを送る木佐貫氏の姿が思い浮かぶ。高校や大学などの指導者からも信頼されるスカウトになるだろう。またスカウトは入団した選手をケアしてチームにスムーズに入れるようにしたり、相談に乗ったりという事も仕事の一つで、木佐貫氏なら良い相談相手になりそうだ。

井端氏、阿波野氏、そして木佐貫氏などがいる巨人が、今後、亜細亜大との縁も強くなってゆきそうだ。

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ユニホームからスーツに着替え、木佐貫氏が新たな道を歩き始める。この日は都内のホテルで母校・亜大のパーティーに出席。同じくOBの巨人・井端内野守備走塁コーチと壇上に上がり「今後はまた違う場所で働きますが、(練習のきつかった)大学の時のことを思い出して頑張りたいです」とあいさつ。古巣・巨人のスカウトとして第二の人生をスタートさせることになった。

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