巨人ドラフト5位・高田萌生投手、松坂大輔投手と投げ合いたい

創志学園, 高田萌生

巨人からドラフト5位指名された創志学園の154キロ右腕・高田萌生投手が、山下スカウト部長などから指名あいさつを受けた。松坂大輔投手に強いあこがれを持つ高田投手は、松坂投手との投げ合いを熱望し、さらに横浜高校出身の東北楽天ドラフト1位・藤平尚真選手にライバル心を見せた。

154キロ右腕

高田投手のフォームは、松坂大輔投手に似ていると誰からも言われる。松坂投手に憧れ、動画で何度もフォームを見てチェックをし、そのフォームにたどり着いた。そして2年時に150キロを記録し、まだ無名だった高田投手の名前がじわじわと噂として広がった。

その高田投手が本格的にベールを脱いだのが2年生の秋で、中国大会で優勝をすると明治神宮大会では球速というよりも質の良い投球を見せた。センバツでも東海大甲府を9回7安打1失点に抑える好投を見せ、大会NO.1と評価するスカウトも少なくなかった。

夏以降は球速は岡山大会で154キロを記録するなどしたものの、そのストレートを痛打される場面もあり、制球を乱す場面も見られた。夏の甲子園では初戦の盛岡大付戦で5回2/3を投げて11安打に5四死球で10失点と大乱調に終わり、ドラフト上位候補にも見られていたが評価はやや下がる形となった。

松坂大輔投手に憧れ

高田投手は憧れの松坂大輔投手について、「球場を支配する絶対的な存在感がすごい。」と話し、「投げ合いたい気持ちは強いです」とプロで投げ合う事を強く希望した。

また横浜高校へのあこがれも強く、明徳義塾中でプレーしていた高田投手は横浜高校に入学をすべく練習の見学などにもいったという。しかし入学することはできず地元に戻り、創志学園に進学した。今年の夏の甲子園では横浜高校も甲子園に出場し、横浜高校のユニフォームについてかっこいいとコメントをしていた。

その横浜高校のエースで、東北楽天にドラフト1位で指名された藤平尚真投手について「真っすぐは負けたくない」とライバル心を見せた。もし高田投手が横浜高校に進学をしていたら、とんでもないことになっていたかもしれない。

山下哲治スカウト部長は「潜在能力も高く馬力もあるし、楽天の則本のようなピッチャーになってほしい。体力と制球力がつけば、早く出てくる」と話した。140キロ後半でも質の良いピッチングができる。球速よりも明治神宮大会やセンバツで好投したピッチングを心掛け、それを伸ばしていければ勝てる投手となっていけると思う。

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山下哲治スカウト部長は「体力と制球力がつけば、早く出てくる」と期待する。


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