巨人は10月9日に、ジャイアンツ球場で入団テストを行い27人が受験した。
投手2人、野手2人が通過
エントリーのあった約150人の中から、書類選考などで通過した27人のみがこの日、実技の2次試験を受け、ダッシュ、遠投、ノック、ブルペン投球、フリー打撃などを行った。
そして投手2人、野手2人が通過し、ドラフト会議での指名を待つこととなった。指名されれば合格となる。大塚球団副代表は、「絞り込んでいるから去年よりもレベルが高いんじゃないですかね。あとは当日を見て決めようかなと。面白い子はいます」と話した。
受験をした選手では、四国明治乳業の赤尾侑哉投手に大塚副代表は「147,8キロ投げていた。面白い」と話した。赤尾投手は関西国際大で大勢投手とともにプレーし、今年から軟式チームに所属していたが、ウェートトレーニングなどで球速が5,6キロ速くなり、151キロを記録するようになった。
この日のテストでもシート打撃で打者3人と対戦し、2三振を奪う力をみせており、試験を通過した2人のうちの一人と見られる。

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【巨人】新人テストを実施 投手2名、野手2名が通過 大塚副代表「面白い子います」 - スポーツ報知
巨人は9日、川崎市のジャイアンツ球場で新人テストを実施した。約150名の応募があり、この日は27名が実技試験を行った。大塚副代表、川相ファーム総監督、駒田3軍監督らが熱視線を送る中、ブルペン投球やフ
テスト終了後、取材に応じた大塚副代表は「絞り込んでるから、去年よりも今年の方がレベルが高いんじゃないですかね。ドラフトの兼ね合いですけど、今日の中で4人、合格ということ。あとは当日のあれ(流れ)を見てね、決めようかなと。面白い子いますよ」と語った。

巨人・大勢の元同僚・赤尾が入団テストで猛アピール 四国明治の軟式野球部でプレー 3人から2K - スポニチ Sponichi Annex 野球
巨人の入団テストが川崎市のジャイアンツ球場で行われ、四国明治の軟式野球部でプレーする赤尾侑哉投手(23)が好アピールした。スカウト陣の前で投球を披露し、シート打撃では打者3人と対戦し、2三振を奪う力投を見せた。
卒業後はウエートトレーニングで肉体改造。球速は5~6キロアップして最速151キロを計測するまでになり、新たにスプリットも習得した。大塚淳弘球団副代表は「147、8キロ投げていた。面白い」と話した。
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