福岡ソフトバンク、育成ドラフト3選手と契約

福岡ソフトバンクドラフトニュース2012年ドラフトニュース

 福岡ソフトバンクは育成ドラフトで指名した3選手と契約を結んだ。育成ドラフト1位、BCリーグ群馬の八木健史捕手は支度金300万円、年俸400万円、育成3位の東農大オホーツク・飯田優也投手とは支度金300万円、年俸400万円、育成4位の三重中京大・宮崎駿選手とも支度金300万円、年俸400万円でのスタートとなった。

 八木捕手は群馬ダイヤモンドペガサスの正捕手として、ディフェンス面で高い評価をされている。課題はBCリーグでも打率2割台前半の打撃。飯田投手は185cmの左腕投手。ストレートは143kmで登板機会もまだまだ少なく、素材型の大型左腕投手。宮崎選手は50m6.0秒の俊足で今年秋に首位打者になるなど、最後に成長を見せた。今年度で廃校となる三重中京大の最後の戦士として、東北楽天に2位指名された則本昂大投手と共に名前を残していく。

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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