千葉ロッテ、ドラフト4位の上武大・加藤翔平選手と契約、50m5.68秒の俊足

上武大, 加藤翔平

 千葉ロッテはドラフト4位指名の上武大・加藤翔平外野手と契約金4000万円、年俸1000万円で契約した。背番号は65。50m5.68秒を記録する俊足とスイッチヒッターで、栄光の千葉ロッテのドラフト4位を継承する。

 183cmの大型外野手だが俊足と強肩に、スカウトした松本編成統括は「肩、足は既に1軍レベル。外野の即戦力として期待している。経験を積めばレギュラーになれる」と太鼓判を押した。またスイッチヒッターであることについて、担当した永野チーフスカウトは「いそうでいないタイプ」と話す。

 千葉ロッテの外野手は非常に厳しい。岡田、荻野、清田、伊志嶺と若手で走って守れて打てる選手が揃う。ここに割って入ることができれば、球界でも屈指の外野手になっていることだろう。

 千葉ロッテのドラフト4位は初芝清、小林宏之、渡辺俊介などチームの主力となった選手が多く、最近でも、清田育宏、そして今年新人王を獲った益田直也などがいる。栄光の千葉ロッテ4位を継承し、チームの主力として活躍して欲しい。

 

 ロッテにドラフト4位で指名された加藤翔平外野手(21=上武大)が27日、群馬県伊勢崎市の同大伊勢崎キャンパスで、契約金4000万円、年俸1000万円で仮契約した。会見では「マリンスタジアムの凄い応援の中でプレーできるのは幸せ」と笑顔を浮かべた。背番号は65と大きいが、球団の「出世枠」からブレークを狙う。

 

 ロッテのドラフト4位入団は今季新人王を獲得した益田が記憶に新しいが、71年の倉持、88年の初芝、96年の小林宏、00年の渡辺俊、09年の清田ら過去にも大成した選手が多い。加藤も指名された直後にインターネットで知り「これは裏切れないと思った」と気合を入れ直した。

 

 松本尚樹編成統括が「すでに1軍レベル」と評する肩と足は、陸上選手だった両親譲り。やり投げ選手だった父・正さん(59)の強肩と短距離の国体選手だった母・清美さん(53)のスピードを受け継いだ。50メートルは5秒68がベスト。中堅の守備は、チームメートとなる岡田を参考にしてきた。加藤は「どんどん盗みたい」と先輩超えを目指す。


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