福岡ソフトバンク、ドラフト4位指名の上林誠知選手と仮契約、明治神宮大会優勝の1年後にプロのユニフォーム着る

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 福岡ソフトバンクは、ドラフト4位で指名した仙台育英の上林誠知選手と仮契約を結んだ。契約金は4000万円、年俸は500万円(推定)。

1年後

 上林誠知選手は昨年の明治神宮大会で準決勝で満塁ホームランを放つなど活躍して優勝を飾った。あれから1年後、プロ野球選手となった上林誠知選手の姿があった。

 昨年秋に135m弾、明治神宮大会での活躍、50m6.0秒の足など最も高く評価された野手だった。しかし選抜ではワンバウンドの投球をヒットにするなど打率.333を記録したもののホームランは打てず、夏は初戦の浦和学院戦で小島和哉投手に5打数3三振ノーヒット、2回戦も4打数1安打に終わり姿を消した。

 ドラフト上位候補にも名前が挙がった、大舞台での活躍ができずドラフト4位となった。しかし、努力を積み重ねてヒットやホームランを積み重ねた結果でドラフト4位指名を受け、晴れてプロ野球選手となった。

内野手として

 外野手で活躍してきた上林選手だが、ドラフトでは内野手として指名され、福岡ソフトバンクも内野手として考えている。練習を始めているが、「外野と違って捕球する時のステップが狭い。難しいです」と話したものの、必死に取り組んでいる。引退した宮本慎也選手のモデルのグラブも発注している。

 それでも上林選手は「打撃が評価されていると思う。トリプルスリーを目指したい」と力強く話した。183cmの身体で俊敏な動きで攻守に活躍する上林選手の姿を見せて欲しい。

上林、トリプルスリー宣言 - 西日本スポーツ:2013/11/21

 

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