福岡ソフトバンク、2013年ドラフト4位の上林誠知選手が満塁ホームラン

上林誠知, 仙台育英

 福岡ソフトバンクは、2013年に仙台育英からドラフト4位で福岡ソフトバンクに指名された上林誠知選手が千葉ロッテ戦で逆転の満塁ホームランを放った。プロ1号が満塁ホームランとなった。

平沢大河選手の先輩

 上林誠知選手は高校時代、184cmの大型外野手ながら50m6.0秒の足があり、ホームラン数こそ23本だったが、2年生秋に推定135mの特大ホームランを放つなど長打力も持つ選手として注目された。しかし高校3年時は春は甲子園でワンバウンドの投球をヒットにするなど注目されたが、夏にかけて不調が続き、ドラフト会議では4位での指名となっていた。

 今季はここまで3試合に出場、1軍初出場となった5月21日は1打数ノーヒット、5月23日も1打数ノーヒットに終わったものの1軍を経験すると、8月22日の東北楽天戦では8番レフトでスタメンで出場、4打数ノーヒットだったものの、この日も9番ライトでスタメンで起用されると、第1打席でプロ初安打を記録した。2塁を狙ってアウトになるなど、上林選手らしい面を見せたが、第3打席に満塁の場面で打席に立つと、レフトスタンドにプロ初となるホームランを放った。

 今年、仙台育英は夏の甲子園準優勝を果たした。上林選手が3年生で活躍もし苦しみも見せていた姿を、1年生で見ていた平沢大河選手、佐藤世那投手が見事に花を開かせた。平沢選手は上林選手を目標としており、プロ志望を表明している。福岡ソフトバンクも平沢選手をほしいと思うが、他球団も有力な遊撃手の候補として高く評価している。

 上林選手と平沢選手、再び同じユニフォームを着るか、それとも別のユニフォームで戦うか。いずれにしても二人の成長はプロ野球の花となりそうだ。

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3-4と逆転を許した直後の六回二死満塁で打席が巡ってきた。三回に左翼へプロ初安打を放ったが、四回二死満塁では一ゴロ。「やり返したかった」と燃えていた。148キロの直球を捉えた打球は、黄色く染まった右翼席へ消えた。プロ初本塁打が満塁弾。球団の日本選手では1997年に井口(現ロッテ)が記録して以来の偉業だ。


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