福岡ソフトバンクは、ドラフト1位で宗山塁選手を指名すると、北海道日本ハムなど5球団が指名重複し抽選で外した。その後、柴田獅子選手も日本ハムと指名が重複し獲得できなかった。日本ハム2位の藤田琉生選手も獲得を狙っていた選手だという。
「同じリストで指名しているのではないかと」
永井編成育成本部長はドラフト会議後に、「ずっと日本ハムさんと同じリストでやってたのかなってくらいカブッた」と話した。1位指名で宗山塁選手、柴田獅子選手と日本ハムと指名が重複し、柴田選手は一騎打ちで抽選を外した。
また、北海道日本ハムが2位で指名した藤田琉生投手についても永井氏は「本当に日本ハムさんは、2位も」と話し、2位で指名をしようとしていた選手を直前で奪われたという。
北海道日本ハムとは今年はシーズンで12勝12敗1分けと五分の成績で、CSでは圧倒したものの、強力なライバルとして戦ったが、ドラフト会議でも完全にガチでやり合う形となった。
ドラフト会議前から日本ハムの栗山CBOが、福岡でCS初戦の前に「俺が福岡にいる理由を考えると」と話し、二刀流・柴田選手の指名を匂わせてソフトバンクに挑戦状を叩きつけていた。また、その柴田投手を一騎打ちで獲得した新庄監督もインタビューで「CSで対戦したソフトバンクさんに勝った」と話し、ライバル心をむき出しにしていた。
それでも永井氏は、「リストを絞った中で6位まで取るほどのリストを持っていったわけじゃないが、流れの中で評価した選手が残っていた。たくさん良い選手が取れたのはよかった」と話し、1位指名の村上泰斗投手についても高く評価していた投手と話した。
状況次第では支配下ドラフトは3人程度で終了する可能性もあったというが、庄子雄大選手、安徳駿投手のあとに、宇野真仁朗選手、石見颯真選手、岩崎峻典投手と6人を指名した。育成では大量13人を指名し、納得の指名となった。


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