埼玉西武ドラフト1位・今井達也投手が背番号11を受け継ぐ

埼玉西武ドラフトニュース2016年ドラフトニュース

埼玉西武はドラフト1位で指名した今井達也投手に、退団した岸投手の背番号11を与えることが決まった。

背番号11

埼玉西武はドラフト1位の今井達也投手に対し、「ドラフト1位にふさわしい番号を考える」として、西口投手が付けていた背番号13とともに、岸投手が移籍した場合に空くことになる背番号11を候補としていた。それもあってか今井投手への指名あいさつは、11月1日の午後1時1分に行っていた。岸投手の移籍が決まった事で、今井投手が理想の投手と考えていた岸投手の背番号を今井投手に引き継ぐ事を決定した。

180cm70kgから152キロの速球を投げる今井投手にふさわしい背番号だと思う。西武の背番号11では黄金時代の石井丈裕投手も1992年に15勝を挙げている。プレッシャーに負けずに、堂々と背番号11を背負って欲しい。それだけのものを持っている。

ドラフト後の指名あいさつは11月1日午後1時1分だったが、「1並び」の験担ぎには続きがあった。背番号「11」にも「プロの世界で一番になってほしい」という願いが込められている。鈴木葉留彦球団本部長は今井の背番号について「ドラフト1位にふさわしい番号を考えている」と話していた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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