埼玉西武が新入団選手発表、選手の推定年俸・背番号と活躍の予想

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埼玉西武はドラフト会議で指名した選手の入団発表を行った。選手の推定年俸、背番号、プロでの活躍する姿の予想などをします。

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埼玉西武2020年入団選手一覧

順位選手名位置出身身長体重投打契約金年俸背番号
1渡部健人桐蔭横浜大176/112右右1000016008
2佐々木健NTT東日本179/87左左7000130026
3山村崇嘉東海大相模180/86右左5000100032
4若林楽人駒澤大177/72右右400080035
5大曲錬福岡大準硬式179/78右右300072059
6タイシンガー
ブランドン大河
東農大北海道179/84右右300080049
7仲三河優太大阪桐蔭180/90右左150048066
育1赤上優人東北公益文科大177/81右右350400121
育2長谷川信哉敦賀気比183/80右右350280122
育3宮本ジョセフ拳名古屋学院大175/88右右350400123
育4豆田泰志浦和実173/82右右350280124
育5水上由伸四国学院大176/81右右350400128

 新人選手の横顔

ドラフト1位・渡部健人選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆☆☆

渡部選手は守備的な面も含めて、山川選手と近い形での成長になるのではないかと思われる。山川選手は1年目は1軍14試合、2年目も1試合のみで3年目から49試合に出場し14本塁打を打っている。渡部選手も今年はそれ程1軍では出ずに、2軍で西武のフルスイング育成で強い打撃を固め、サードの守備も磨きたい。

1年目はファームで20本、3年目に1軍で2ケタ本塁打。

ドラフト2位・佐々木健選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆☆

大学卒で社会人入りをしている投手だが、まだ成長途中の投手でもある。やや暴れる球だが150キロを越すストレートは相手バッターに恐怖を与え、菊池投手の若い頃に似ている。雄星投手は1軍で投げて試行錯誤をしてエースに成長したが、佐々木投手も同じように1軍で投げて力をつけさせるようにするには、チームとして多少のリスクも覚悟し、左のエースを育てるんだという気持ちが必要となる。

1年目は1軍で4勝。3年目に2ケタ勝利。

ドラフト3位・山村崇嘉選手 期待度1年目:☆ 3年目:☆☆☆

身体能力、野球センスに優れた選手で、肩・足・パワーを備えており、投手、外野手、そして遊撃手といろいろなポジションをこなす。外崎選手をパワーアップさせたような選手となりそうだ。

1年目はファームで打率.250、3年目に1軍に昇格し源田選手とショート争い。

ドラフト4位・若林楽人選手 期待度1年目:☆ 3年目:☆☆☆

この秋のリーグ戦で4本塁打を放ち、スイングも安定をしていた。ただし打撃に関しては昨年まで非常に苦しんでいた所もあり、まだ磨く所は多い。それでも意見をしっかりと聞ける選手で、あとは多くの情報から自分に合ったものを選んで身に付けられるか。逆に打撃よりも足が注目されそうで、キャンプやオープン戦ではその足に注目が集まるかもしれない。

1年目でファームで打率.220、2桁盗塁と2桁本塁打、3年目に外野手でスタメン出場し10本塁打20盗塁。

ドラフト5位・大曲錬選手 期待度1年目:☆ 3年目:☆☆☆

準硬式出身の153キロ右腕で、硬式で投げても力を見せている。ただし、やはりまだ経験は少ないと言わざるを得ず、1年目はファームで投げて経験を積みたい。3年目1軍で150キロ台の球を投げて注目されそうだ。

1年目はファームで100イニング登板、3年目に1軍のリリーフで20H。

ドラフト6位・タイシンガーブランドン大河選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆

サードを守り鋭い打球を見せる中距離ヒッター。打球の角度は1位の渡部選手のほうが良いが、強い打球を飛ばせる所はそれほど差はない。足で動ける所があれば、自慢の強肩と打撃を活かすため外野手でという事もあるかもしれない。

1年目にファームで打率.260、3年目に1軍に出場し20打点。

ドラフト7位・仲三河優太選手 期待度1年目:☆ 3年目:☆☆

中学時代に投手として世代を代表していた選手。大阪桐蔭では外野手として打撃を見せていたが、3年時は高校合同練習会が故障のために辞退、どんな選手になっているのかイメージができない。

1年目にファームで打率.220、3年目に外野手として1軍に出場。

育成ドラフト1位・赤上優人選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆☆

153キロの速球は速さを感じさせる球で、その後に変化球を真ん中に入れてもタイミングが外される。マウンドで堂々としており、コントロールなど不安を感じさせない感じで、リリーフで堂々と強打者と対戦できる投手だろう。

1年目にファームで20試合程度リリーフで登板して支配下登録、2年目に1軍で20H。

育成ドラフト2位・長谷川信哉選手 期待度1年目:☆ 3年目:☆

敦賀気比の主軸を打ちながらも50m5.8秒の足が魅力。外野とサードで出場し、球団は内野手として獲得をしている。強打タイプの内野手を多く獲得する中で、足を使えるタイプの内野手として成長したい。

1年目にファーム20試合出場、3年目に支配下登録。

育成ドラフト3位・宮本ジョセフ拳選手 期待度1年目:☆ 3年目:☆☆

非常に身体能力の高い選手で、50m5.9秒の足に強烈な肩を見せる。大学では長打力も見せており、どのような選手になっていくのか楽しみ。

1年目はファームで打率.220、5本、3年目にファームで2桁本塁打を打ち支配下登録。

育成ドラフト4位・豆田泰志選手 期待度1年目:☆ 3年目:☆☆

140キロ後半の速球は、真ん中高めで空振りを奪える非常に高い球質をもっている。1年目にそのストレートでどのくらい空振りを奪えるかをファームで確認し、150キロ台をまずは目指したい。

1年目はファームで20試合登板、3年目に支配下登録され1軍のリリーフで登板。

育成ドラフト5位・水上由伸選手 期待度1年目:☆ 3年目:☆☆

150キロの速球が魅力で、大学では全国でも十分投げられるくらいの投手だったと思う。変化球はスライダーもフォークも良いが、プロでさらに通用するためにそれぞれ質を高めたい。最初から評価される投手だと思うが、その後にどんな投手になるためにどこを伸ばしていくようにするのか、その決断がポイント。

1年目でファームで50イニング登板、2年目に支配下され1軍登板。

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