阪神が2013年ドラフト1位の加治屋蓮投手と鈴木翔太投手を獲得へ、2013年ドラフトとは?

阪神球団ニュース

阪神は、戦力外となっていた福岡ソフトバンクの2013年ドラフト1位・加治屋蓮投手と、中日の2013年ドラフト1位・鈴木翔太投手を獲得する。

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2013年ドラフト

2013年のドラフト会議は、桐光学園の松井裕樹投手が高校2年時に甲子園で1試合22奪三振を記録するなど注目され、5球団が1位指名をしている。東北楽天が獲得をした。

他には東京ガスの石川歩投手に2球団が競合し千葉ロッテが獲得、広島は大瀬良大地投手を、埼玉西武は森友哉捕手を、オリックスは吉田一将投手を単独1位指名した。

松井投手を外した東京ヤクルト、福岡ソフトバンクは国学院大の杉浦稔大投手を指名しヤクルトが獲得、また日本ハム、横浜DeNA、阪神は日本生命の柿田裕太投手を指名し横浜DeNAが獲得をした。中日は聖隷クリストファーの鈴木翔太投手を指名し、巨人は同志社大の小林誠司捕手を指名している。

2度のくじを外したソフトバンクはJR九州の加治屋蓮投手、日本ハムと阪神は横浜商大の岩貞祐太投手で再び重複し、抽選を外した日本ハムは東海大甲府の渡邉諒選手を指名している。

結果的に松井投手、石川投手、大瀬良大地投手、森友哉選手が球界を代表する選手となっており、渡邉選手も内野のレギュラーとして成長をし、杉浦投手はトレードで日本ハムに移籍した。加治屋投手や岩貞投手、小林捕手は輝いたシーズンもあったものの、最近は思うような成績を見せられておらず、柿田投手はすでに引退をしている。

阪神が獲得

今オフ、ドラフト1位で指名された加治屋投手、そして中日の鈴木投手が戦力外となったが、阪神が獲得をする方針で、加治屋投手は支配下、鈴木投手は育成での契約となる。

ドラフト1位選手だがすでにプロ8年目、1年1年が生き残りの勝負となる。

ちなみに2013年のドラフト指名選手では、福岡ソフトバンクは2位の森唯斗投手がリリーフとして日本一連覇に貢献をしている他、中日もドラフト2位の又吉克樹投手がリリーフとして1年目から活躍を見せている。杉浦投手もヤクルトでは開花できなかったが、移籍した日本ハムで今年7勝5敗の成績を残した。

阪神は岩貞投手も現役を続けており、ドラフト4位の梅野隆太郎捕手も正捕手としてチームを引っ張る選手になっている。

プロの厳しさ、ドラフト指名の難しさを感じさせる。

2013年のドラフト会議
2013年ドラフト会議は、2013年10月24日に行われ、高校生24人、大学生21人、社会人31人の合計76人が指名されました。
2013年ドラフト会議/指名選手一覧
2013年ドラフト会議は、2013年10月24日に行われ、高校生24人、大学生21人、社会人31人の合計76人が指名されました。

 

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