埼玉西武は、ドラフト4位で指名した亜細亜大・青山美夏人投手に、渡辺GMなどが指名あいさつをした。
キャンプ初日から投げ込みも
青山美夏人投手はこの日、渡辺GMなどから指名あいさつを受け、「実感が湧いてきた」と話した。
渡辺GMは「イニングをくってくれる投手は大事」と、長いイニングをしっかりと抑えていく青山投手を高く評価し、先発として期待をする。青山投手は先発でも抑えでも任せられたポジションで投げたいと話し、1年目から1軍で活躍する意気込みを示す。
そのために来年のキャンプが始まる2月1日に焦点を合わせており、「初日でたくさん投げ込むと印象にも残ると思う。1年目からアピールするために必要なこと。100球くらい投げられればいい。凄くアピールになる」と初日から投げ込みができるようにこれから調整をしていくと話した。
これは無理をしているわけではなく、「大学時代もやってきたので続けていきたい」と話し、亜細亜大では冬の期間に2日連続で200球、1週間で1000球を投げ込む事もあった。「投げ続けてよくなっていく。フォームを固める上で大事になってくる」と話す。
角度のあるストレートとスプリットがあり、今年春のリーグ戦ではMVPと最優秀投手、ベストナインの三冠に輝いた。投げ込んで作り上げていく青山投手が、プロの舞台でどのような活躍を見せるのか注目したい。



第一印象でインパクトを残す。照準を定めるのは、キャンプインとなる来年2月1日。さっそくブルペン入りし、「100球くらい投げられればいい」と力強く投げ込む覚悟。「初日でたくさん投げ込むと印象にも残ると思う。1年目からアピールするために必要なこと。すごくアピールになると思う」。スタートダッシュで自分を売り込む。


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