千葉ロッテのドラフト2位・関谷亮太投手、再び吉田裕太捕手とバッテリー

千葉ロッテドラフトニュース2015年ドラフトニュース

千葉ロッテがドラフト2位で獲得したJR東日本の関谷亮太投手は、日大三時代に吉田裕太捕手(2013年千葉ロッテドラフト2位)とバッテリーを組んでいた。

コンサートに連れていかれる

日大三でバッテリーを組んでいた二人、3年夏には夏の甲子園に吉田裕太選手が4番捕手、関谷亮太投手がエースとして出場している。1回戦の徳島北戦では関谷投手が完封、2回戦の東北高戦も関谷投手が完投したものの、8奪三振も8安打3失点で2-3で敗れた。ちなみにその年に入学したのが吉永健太朗投手、高山俊選手、横尾俊建選手、畔上翔選手などで、2年後の2011年に夏の甲子園で全国制覇をしており、高山俊選手と横尾俊建選手が今年プロ入りし、吉永投手は来年、関谷投手が出身のJR東日本入りする。

立正大に進んだ吉田選手が一足早く2013年にドラフト2位でプロ入りし、明治大からJR東日本へと進んだ関谷投手が今年、ドラフト2位でプロ入りをした。縁のある二人だが、12月4日にはハロープロジェクトのファンである吉田選手が°C-uteのライブに関谷投手を誘っていったという。このイベントは千葉県柏市で行われたが、関谷投手のJR東日本は柏市にグラウンドがあり、吉田選手は隣の流山市出身という事もある。吉田選手は関谷投手について、「無理やり誘ったんですけど、ライブ中はメンバーと目が合ったとか思い切りハマってましたね」と様子を話した。

現在、吉田裕太選手は田村龍弘捕手や昨年ドラフト4位の寺嶋寛大選手などと捕手を争っている。「プロでまた組みたい。僕自身も来季は大卒3年目で一番大事な年」と話した。関谷投手とバッテリーで結果を残せば、共に1軍定着という事にもつながる。

「ハロヲタ」として知られるロッテ・吉田が、今秋ドラフト2位右腕の関谷(JR東日本)とともに、4日に千葉県柏市で開催されたC°―ute(キュート)のライブに行ったことを明かした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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