千葉ロッテは、育成ドラフト3位で指名した立花学園の永島田輝斗投手と、支度金300万円、年俸230万円で契約した。
150キロ右腕
永島田輝斗投手は180cmの右腕投手で、立花学園ではラプソードなどを使って球を分析しながら体を作り、最速150キロを記録した。制球にまだ課題があるものの、変化球も多い投手。
契約を結び、「まずは支配下登録を目指して、応援して下さる皆さんの期待に応えられるよう1日1日の練習をしっかりものにしていきたいです。」と話し、「1年目から2軍でローテーションに食い込めるよう先輩方からたくさん吸収する」と話した。
また、「佐々木朗希さんような速い球を自分も投げたいです。しっかりプロの舞台にしがみ付いていけるように入団するまでに体力をつけていきたい」と話し、163キロ右腕の佐々木朗希投手を目標とした。
おそらく、球界最速になるであろう佐々木投手を間近に見られることは、良いとも言えるし、悪いとも言える。佐々木投手は体の構造が真似できないレベルにある投手で、近くで見ると、圧倒されて諦めてしまうかもしれない。
それでも、そこに食らいつく意地を持って150キロの速球は155キロ、160キロへと伸びていくか、状況次第では自分の良さを見つけて伸ばしていく柔軟さも持ちたい。
育成ドラフトでの指名ということは、1軍で投げるためには自分に対する賭けも必要なのかもしれない。自分の良さを見つけ、そこに賭けて支配下登録の大勝負に挑みたい。

150キロのストレートを武器に多彩な変化球も持ち合わせる右腕は「まずは支配下登録を目指して、応援して下さる皆さんの期待に応えられるよう1日1日の練習をしっかりものにしていきたいです。1年目から2軍でローテーションに食い込めるよう先輩方からたくさん吸収し、佐々木朗希さんような速い球を自分も投げたいです。しっかりプロの舞台にしがみ付いていけるように入団するまでに体力をつけていきたい」と意気込んだ。


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