富士重工・東明大貴投手に北海道日本ハムが1位評価、セガサミー・大山暁史投手には7球団が視察

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 JABA京都大会では富士重工vsニチダイの試合が行われ、静岡大会で活躍を見せた富士重工のエース・東明大貴投手が登板した。

 東明投手は3回に2アウトから3ベースヒットと2ベースヒットを打たれて先制を許したが、その後は148km/hを記録した速球などで失った失点はこの1点のみ、9回を完投した。しかしニチダイの145km/h右腕・澤村翔投手が沢村賞クラスのピッチングで完封し、1-0でニチダイが勝利した。

 東明投手について北海道日本ハムの山田GMは「1位候補に入ってくる。球威があり、社会人クラスではなかなか打てない」とドラフト1位候補としての評価をした。

 またセガサミーは三菱重工神戸と対戦し、大山暁史投手は最速141km/hながら6安打1失点で完投勝利した。

 大山投手には7球団のスカウトが視察に訪れ、東京ヤクルトの小田スカウトは「キレのいい球を投げる」と評価した。

 また他にもパナソニックの2年目、藤井聖太投手がシティライト岡山を完封した。藤井投手は関西国際大出身の2年目で147km/hのストレートを投げる本格派投手。大学時代は大学選手権でも活躍をしていた。今年ドラフト解禁の右腕が一気に評価を挙げてくるかもしれない。

大山1失点完投 東明完投も・・・  - デイリースポーツ紙面:2013/4/28

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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