日隈ジュリアス投手は「160キロ目指す」

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東京ヤクルトはドラフト4位で指名した高知中央の日隈ジュリアス投手に、鳥原チーフスカウト、岡林スカウトなどが指名あいさつを行った。

必ず1軍で登板する投手

あいさつをした鳥原チーフスカウトは「必ず一軍で投げる投手になれるという思いで4位指名した」と伝え、岡林スカウトも「身体能力が高く直球が速いのが魅力。大きく育つ可能性がある」と高く評価をしていることを伝えた。

日隈ジュリアス投手は「160キロを超えるくらい直球を磨いて、左投手と言えばジュリアスと言われるような投手になりたい。夢は大きく、新人王を狙っていきたい」と話した。

日隈投手は184cmの長身左腕で最速は145キロを記録する。しかし今年夏は背番号10で、まだ試合で力を発揮できていない素材型の投手。しかし大きさに加え身体能力も高く、10球団以上が注目をしていた。大型左腕投手として日本を代表する投手になってほしい。

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今夏の高知県大会では背番号10の2番手投手。身長1メートル84の左腕から繰り出される最速145キロの直球をヤクルトは評価した。同じハーフで楽天のD1位指名・オコエ瑠偉外野手(18)=関東第一高=の甲子園での活躍に刺激を受けたといい、「いつか追い越せるようになりたい」とライバル心を燃やした。

日隈投手は「160キロを超えるくらい直球を磨いて、『左投手と言えばジュリアス』と言われるような投手になりたい。夢は大きく、新人王を狙っていきたい」と笑顔で宣言。鳥原チーフスカウトは「必ず一軍で投げる投手になれるという思いで4位指名した」と語り、岡林スカウトは「身体能力が高く、直球が速いのが魅力。大きく育つ可能性がある」と期待を込めた。

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