ヤクルト、ドラフト7位の松本直樹捕手と仮契約、「守備はアマでNO1」

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東京ヤクルトはドラフト7位で指名した西濃運輸・松本直樹捕手と、契約金3000万円、年俸900万円で仮契約した。背番号は32。

守備はアマナンバーワン

松本直樹選手は遠投110mにセカンドまでの送球は1.7秒台を記録する強肩捕手で、担当の中西スカウトも「守備はアマでナンバーワン。」と評価して指名した。

立教大ではリーグ13試合に出場にとどまり、打撃成績は20打数でノーヒットだった。「大学1年の新人戦の初打席で本塁打を打ったけど、そこから打てなくて。」と話した。大学4年時は一般就職を考え就職活動もしていたが、「単純に野球が好きだった」と西濃運輸に進んで野球を続け、1年目から正捕手としてマスクを被り、打撃でも昨年の都市対抗で打率.357、1本塁打2打点を記録するなど成長を見せた。

中西スカウトは打撃について「打撃は確率が課題だが、パンチ力がある。総合的な評価で即戦力。」と話した。

守備からレギュラーを獲得し、打撃成績もついてくる選手は結構多い。松本選手も出場を続けられれば結果を残す選手となりそうだ。

2017年度-社会人捕手のドラフト候補リスト

「大学1年の新人戦の初打席で本塁打を打ったけど、そこから打てなくて…。リーグ戦は20打数無安打。(ヤクルト入りは)何かの縁。打てるように頑張ります」

 4年時は一般学生とともに就職活動を行い、大学で野球をやめる可能性があった。「単純に野球が好きだから」と西濃運輸に入社し、1年目から正捕手に。昨年の都市対抗では打率・357、1本塁打、2打点をマークするなど2年間で攻守に成長。担当の中西スカウトは「守備はアマでナンバーワン。打撃は確率が課題だが、パンチ力がある。総合的な評価で即戦力。1年目から勝負してほしい」と期待した。

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