東京ヤクルトが桐朋高校の152キロ右腕で二刀流の森井翔太郎選手を、ドラフト指名候補としてリストアップしていることがわかった。
「注目しているのは間違いない」
森井翔太郎選手は183cm86kgの体があり、大型ショートとしてプレーし、高校通算31本塁打を放っている。また、投手としても最速152キロの速球を投げ、春季大会にはNPBの他、メジャーのスカウトも含めた7球団が視察するなど、二刀流としてそのポテンシャルが注目されている。
東京の逸材に東京ヤクルトが注目している。球団幹部は森井選手について、「ポテンシャルが高い。投げても球が速いし、打っても振りが強い。高校生の中で注目している選手であることは間違いない」と話し、ドラフト候補としてリストアップしていることを明らかにした。
桐朋高校は学力も優秀な学校で、森井選手は「進路はプロ」と話すが、昨年の佐々木麟太郎選手のようにアメリカの大学への進学も選択肢に入れており、まずは夏の大会をプレーした後、その進路にも注目が集まりそうだ。前述の球団幹部も「最後の夏のプレーを見るのが楽しみ」と話した。
この夏は多くの球団のスカウトが視察を行うと見られ、夏の注目選手の一人となりそうだ。
2025年度-高校生投手-右投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2025年度-高校生内野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2025年度-高校生-東京都のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

ヤクルト、桐朋高の二刀流・森井翔太郎リストアップ 高校通算30発超&150キロ 高校は東大合格者量産の超進学校
〝三刀流〟の高校生に熱視線だ!! ヤクルトが今秋のドラフト候補として、東京・桐朋高の森井翔太郎内野手(17)をリストアップしていることが24日、分かった。本職は…
コメント