阪神新人が体力測定、ドラフト6位・板山祐太郎選手が4部門でトップの記録

板山祐太郎

阪神は新入団選手6人が甲子園球場など球団施設を見学し、そこで体力測定も行った。ドラフト6位の板山祐太郎選手が7種目中4種目でトップと、金本監督と同じジムで鍛えた体力を見せた。

チームでもトップクラス

板山選手は体幹の強さを測る「トランクローテーション」という種目で1400kgを記録、伊藤トレーニングコーチも「うちでは中谷も1400kgだけど、比較しても最高レベル。うちのナンバーワン、ツーと同じ。しっかりバットを振ったりすることができるということ。」とチームでもトップクラスの体力に驚きを見せた。また、垂直飛びで高山俊選手の74cmと上回る75cm、重いボールを背後に投げる「ガロンスロー」でも16mを記録、スイングスピードは136km/hとやや不満だったもののこれも新人最速だった。

高山俊選手が指の骨折の影響で垂直飛びなど2種目しか測定できなかったという事もあるが、金本監督と同じトレーニングジムで体を鍛え、その代表が身体能力を評価して金本監督に伝わり指名につながったという話しもあり、その力を存分に見せた。

同じドラフト会議の1位では、板山選手と同じ大学生外野手の高山俊選手が指名されており、大きなライバルとなる。野球では高山俊選手が甲子園で優勝、東京六大学で最多安打、一方の板山選手も東都の覇者・亜細亜大でレギュラーとしてプレーしたが、実績では差が大きい。しかしこの身体を武器にプロでどこまで高山選手に迫ってくるのか非常に興味がある。

昨年入団した江越大河選手も一足早く1軍で活躍を見せ始めている。ポジション争いも過熱しそうだ。

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阪神タイガースのチーム世代表 | ドラフト会議ホームページ2015 Draft home page

能力の一端を見せたのは「トランクローテーション」と呼ばれる、体幹を鍛えるためにねじりを加えたバランス運動だった。専用の機械を使って身体のひねりを計測し出た数値はトップの1400。この数字は体幹の強さを表すもので、力強いバットスイングの実現に直結する。阪神の現役選手の平均数値は1100だけに「体幹の強さには自信があります」と胸を張った。

計測を行った伊藤トレーニングコーチも仰天だ。「うちでは中谷(将大)も1400キロだけど、比較しても最高レベル。うちのナンバーワン、ツーと同じ。しっかりバットを振ったりすることができるということ。“実戦派”という印象です」。強じんなフィジカルを入団前に証明した。


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