阪神がスカウト会議、ドラフト1位候補は13人に

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阪神は10月7日に西宮市内の球団事務所でスカウト会議を行い、ドラフト1位候補を13人に絞り込んだ。広島カープと同じ人数だが内訳は・・・。

1位候補13人に

スカウト会議では高校、大学、社会人の指名候補を全体で81人に絞り込んだ。また、スカウト会議後に佐野統括スカウトは「意見を交わして1位候補を絞った」と話し、1位候補を13人に絞り込んだことを明かした。ただし具体的な選手名を挙げる事はなかった模様。

スポーツ報知では1位候補最有力は桜美林大・佐々木千隼投手と創価大・田中正義投手で、外れ1位候補には中京学院大・吉川尚輝選手らが入ったとし、サンケイスポーツでは履正社・寺島成輝投手、広島新庄・堀瑞輝投手、日大・京田陽太選手の名前も挙がっている。

13人を予想すると、佐々木千隼投手、田中正義投手、寺島成輝投手、堀瑞輝投手、吉川尚輝選手、京田陽太選手の他には、明治大・柳裕也投手、作新学院・今井達也投手、横浜・藤平尚真投手、花咲徳栄・高橋昂也投手、東京ガス・山岡泰輔投手の11人までは確実に入っているとみられ、あと2人は、立正大・黒木優太投手、九産大・高良一輝投手か。ほかにも以前ドラフト1位候補に挙げていた流通経済大・生田目翼投手や大阪ガス・酒居知史投手、夏以降に練習で140キロ中盤を連発しているという大阪桐蔭・高山優希投手なども候補に入りそうだ。

13人

広島カープも13人を1位候補に挙げたがすべて投手で、メンツは違う。ただなぜ両球団13人という人数になったのかは、基本的にドラフト1位候補は12人をリストアップしておけば良いのだが、めぐり合わせが悪くて一番最後の1位指名になったときに1人しかいないところから選ぶのではなく、最低2人から選びたいという気持ちの表れか。

2016年度-高校生投手のドラフト候補リスト

2016年度-大学生投手のドラフト候補リスト

2016年度-大学生内野手のドラフト候補リスト

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佐野統括スカウトによると、1位候補は、およそ13人。創価大・田中正義投手を最有力候補に、桜美林大・佐々木千隼投手ら即戦力投手をリストアップ。高校生では履正社・寺島成輝投手や広島新庄・堀瑞輝投手ら。打者では、二遊間を守れる選手を中心に、中京学院大・吉川尚輝内野手、日大・京田陽太内野手らが挙がっている。

阪神スカウト会議 スポーツ報知紙面 2016/10/8
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