阪神ドラフト1位・馬場皐輔投手が契約金1億円+出来高、年俸1500万円で仮契約

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阪神がドラフト1位で指名した仙台大の馬場皐輔投手が、契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円の最高条件で仮契約した。1つ上の藤浪晋太郎投手との共闘を誓った。

藤浪晋太郎投手に学びたい

最高条件で仮契約を交わした馬場皐輔投手は、プロでやりたいことについて、「藤浪投手とは話してみたいですね。野球のことだったりとか、投球のことについて聞いてみたい」と話した。

藤浪投手は馬場投手の1つ上の学年に当たり、大阪桐蔭時代に春夏連覇をするなど、憧れの存在だった。「年齢が近いっていうのもありますし、ずっと活躍されている人なんで。同じチーム、同じピッチャーとして学びたいこともある」と話した。最速155キロを記録し球速にこだわりを持つ馬場投手は、160キロを記録した藤浪投手から技術などを聞き、さらに球速を伸ばしたいという思いもある。

阪神ではまずは共に速球を武器として先発ローテーションの枠を狙うライバルとなるが、葛西担当スカウトは藤浪らと比較し、「今の投手陣に入っていける実力はある」と評価した。共に競争しつつ、速球派ローテーション陣を組んでゆければいい。「阪神タイガースというチームに入った以上、優勝に貢献しないといけないと思っていますので。早くチームに入って、勝ちに貢献できる選手になりたい」と話した。

2017ドラフト指名選手

馬場の口から真っ先に飛び出したのは、1年目からプロの世界で結果を残してきた右腕の名前だった。「藤浪投手とは話してみたいですね。野球のことだったりとか、投球のことについて聞いてみたい」。1学年上の先輩に、“ド直球”のラブコールを送った。

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