阪神、吉田輝星投手を即戦力評価

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阪神は、吉田輝星投手を即戦力として評価し、藤原恭大選手、小園海斗選手、根尾昂選手と並んでドラフト1位候補として評価をしていることが分かった。

球団幹部

阪神の球団幹部は、吉田輝星投手について「即戦力投手として評価していまう。フォームも投げる球も完成度が高い」と話した。そしてプロ志望届を出せば、高校生では藤原恭大選手、小園海斗選手、根尾昂選手と並んで1位候補とする。

阪神は野手の主軸がベテランが担っており、チームの主力になる野手の獲得を目指していたが、ドラフトでは高山選手、大山選手など野手を獲得してきており、即戦力投手の指名という声も出てきた。

即戦力投手としては、東洋大の上茶谷大河投手の名前が挙がっているが、吉田投手もその候補に入ってくるという事になる。

吉田投手には東北楽天なども注目をしており、U18の大会後にまずはその進路が大いに注目される。阪神は今年は事前に1位指名は公表しない方針で、ドラフト直前のスカウト会議で、金本監督が選手を選択する事になる。その時に即戦力投手と判断し、その中で吉田投手を選択するのか、注目される。

阪神タイガースのドラフト会議
2018年ドラフト指名予想

金足農・輝星「即戦力」評価 スポーツニッポン紙面 2018/9/8

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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