阪神、ドラフト1位候補は明言せず!

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阪神のスカウト会議が昨日行われたが、今日の各紙では1位候補についての情報が分かれている。

まず阪神の大本営と思われるデイリースポーツによると、”菅野獲り「残っている」”という記事で、坂井オーナーの「当然やね。右投手は欲しいですから。ルールにのっとってやる」という発言と共に、ドラフト制度に則ってやる、というような形で東海大・菅野智之投手の指名もある、という記事になっている。ただし「リストに残った」という表現で、やはり慶大・伊藤隼太選手などと共にリストアップをしており、ドラフト当日に最終決定をするもので、野手(特に外野手)が補強ポイントとして進めてきたこれまでの強化方針をここへきて変更するのかはかなり厳しいのではないかとも思う。

次に阪神の情報に強いと思われるサンケイスポーツでは、「阪神、ドラフト戦略固まった」というタイトルで、内容は、伊藤選手は基本戦だが、ここへきて東洋大・藤岡貴裕投手が急浮上で二者択一としている。

個人的には当初の方針どおり、慶大・伊藤隼太選手になるのではないかと思うが、監督の交代ということもあり当然新監督の意見は反映される。ドラフト当日の動きが注目だ!

なお、外れ1位では英明・松本竜也投手などがリストアップされており、ここは松本投手でブレは無さそうだ。他球団の指名次第という形となる。

  •  - ” target=”_blank”>全文は

    阪神、ドラフト戦略固まった - サンケイスポーツ

    阪神は18日、西宮市内の球団事務所でドラフト会議(27日)に向けてのスカウト会議を開催。1位指名に、東洋大・藤岡貴裕投手(4年)が急浮上した。従来からの1位候補、慶大・伊藤隼太外野手(4年)の基本線は変わっていないが、即戦力左腕との二者択一に情勢は一変。虎の将来は2人のうちどちらかに託される。全文はサンケイスポーツで

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    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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