阪神、谷本球団本部長が今日の決勝を一転、視察へ

高校野球ドラフトニュース2019年ドラフトニュース阪神ドラフトニュース

阪神は、編成部門トップの谷本球団本部長が今日の決勝戦を視察する事になった。

一転

谷本球団本部長は帰阪した一昨日の甲子園準決勝は視察に行かず、「スカウトに任せている。26日には見に行く」と話し、甲子園では視察を行わず、26日に行われるU18壮行試合で視察するとしていた。

しかしこの日「見に行こうと思います。楽しみなカードですしね」と話し、一転して決勝戦を視察すると話した。26日には奥川恭伸投手、佐々木朗希投手、西純矢投手を全てチェックできるものの、奥川投手を前倒しして視察する。

また、対戦相手である履正社の井上広大選手なども見ておきたいという気持ちがあるのかもしれない。井上選手はU18代表には入ることはできず、高校野球の公式戦はこの日と国体のみとなる。

阪神は8月12日にスカウト会議を行い、高校生の候補はあらかた絞り込みも完了しているとみられるが、その後も甲子園での星稜・奥川投手の試合は全試合でスカウトが視察をしており、畑山統括スカウトも「春も良かったけど、さらに良くなった。部分も十分見られた」と話していた。

阪神タイガースのドラフト会議

阪神が「奥川シフト」 日刊スポーツ紙面 2019/8/22

 

星稜・奥川”繰り上げ視察”へ デイリースポーツ紙面 2019/8/22

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント