阪神、大阪ガスの小深田大翔選手をリストアップ、好守・俊足内野手

社会人野球ドラフトニュース2019年ドラフトニュース阪神ドラフトニュース

阪神は、近本光司選手に続き、大阪ガスの内野手・小深田大翔選手の指名を検討していることが分かった。

守備に定評ある内野手

小深田大翔選手は近大時代から守備に定評のある内野手で、近大ではリーグ戦107安打を記録するなど打撃の技術も高く、50m5.9秒の俊足を持つリードオフマン。ポジションは違うが、関西学院大で足に注目され、大阪ガスからドラフト1位で阪神入りし、1年目で150安打を打っている近本光司選手と似たような足跡をたどっている。

そして昨年は都市対抗で近本選手がMVPに当たる橋戸賞を獲得し、小深田選手は20打数6安打4打点で新人賞に当たる若獅子賞を獲得した。セカンドを守るがショート、サードでもプレーするユーティリティーさもあり、168cm67kgと近本選手よりも小柄だがパンチ力もあるトップバッターとして注目されている。

阪神の関係者は「パンチ力もあるし、走れて打てて、近本とよく似たタイプ。当然リストに入っています」と話し、リストアップしていることを明らかにした。大阪ガスから2年連続での指名となるか注目される。

2019年度-社会人内野手のドラフト候補リスト

まるで近本の“弟”のような存在だ。1メートル68、67キロ。本家よりさらに小兵だが、シュアな打撃と50メートル走5秒9の快速が最大の魅力だ。近大では主将を務め、リーグ戦通算107安打を記録。球団関係者は「パンチ力もあるし、走れて打てて、近本とよく似たタイプ。当然リストに入っています」と明かした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント