阪神がドラフト2位指名の鈴木勇斗投手に指名あいさつ、高校時に出会った高橋遥人投手に憧れ

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阪神はドラフト2位で指名した創価大の鈴木勇斗投手に、畑山統括スカウトと担当の吉野スカウトが指名あいさつをした。

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亜細亜大見学時に高橋投手と言葉交わす

152キロ左腕となった鈴木勇斗投手、鹿屋中央高校3年の時に亜細亜大の練習を見学した際に、当時、亜細亜大の4年だった高橋遥人投手と言葉を交わし、「目標にしていることは諦めずに頑張ればかなう」と伝えられたという。

その高橋投手のいる阪神に2位指名を受け、「憧れの選手であり、同じ球団に入れたことはうれしい。学んでいきながら、いずれは遥人さんと同じように先発で、チームに貢献できるように」と話した。

創価大に進むと、3年秋に大きく成長をする。当時、フォームに悩んでいた時、ネットの動画でドジャース・カーショウ投手のフォームを見て、このフォームを真似るとピタリとハマった。「リズムもうまくはまって、球速、コントロールにつながっている」と話す。

その結果はすぐに現れ、秋の関東地区大学野球選手権で躍動感ある投球をみせると、和製カーショウとして注目され、今年のドラフト上位候補に一気に躍り出た。

阪神ではすぐ近くのお手本となる、高橋遥人投手がいる。そして「遥人・勇斗」の左腕コンビで阪神を引っ張る存在になる。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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