智弁学園・青山大紀選手に4球団のスカウト視察!

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 春季高校野球の奈良大会では、智弁学園vs天理の対戦が行われ、智弁学園の青山大紀選手が5番ライトで出場すると7回に勝ち越しのホームランを放った。これで通算19号本塁打。

 この試合には阪神、広島、オリックス、福岡ソフトバンクの4球団のスカウトが訪れ、阪神・池之上スカウトは「うまくタイミングを取り柔らかい打撃が光る」と話し、オリックス・内匠スカウトも「センスがある。打者として見たい」と野手としての評価が高まっている。

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    スポーツ報知:2012/05/20

     マウンドではなく、打席で青山が存在感を示した。7回2死、直球をとらえた打球は右翼席へ届く通算19号。「それまでチャンスをつぶしていたので良かった。完璧でした」。チームは15安打で13点を奪い、天理に昨秋以降3連勝を飾った。

     センバツは2試合連続2失点完投も2回戦で関東一(東京)に敗れ、不完全燃焼に終わった。春季大会はここまで登板せず、下半身中心にフォーム修正中。打撃でも「突っこむ癖を抑えるため足を高く上げている」と試行錯誤しながら今大会2アーチ。最後の夏に向けて投打で改造中だ。

     この日は4球団が視察。オリックス・内匠スカウトが「センスがある。打者として見たい」というように野手としての評価が高まっている。1年時から注目を浴びてきた右腕は「打撃は上がってきたけど、まだまだ」と表情を崩すことはなかった。

    この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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    コメント

    1. 青山投手…プロ入り後に活躍するかしないかゎ別として、センバツでいい投手だなぁ…と思っていました。バッティングもいいんだ。夏の甲子園が楽しみぢゃ