阪神・岡田監督、ドラフト1位指名は当日に持ち越しも浅野・森下の1位指名有力

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阪神はドラフト前日のスカウト会議を開いたが、岡田監督はドラフト1位指名選手を決定せず、当日へと持ち越した。抽選も考慮している模様で、高松商・浅野翔吾選手の1位指名を想定している!?

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外れ1位候補に中央大・森下翔太選手

前日のスカウト会議を終えて、岡田監督は1位指名選手について「まだです。一応、みなさんの意見とかを聞いて、だいたいの順位付けというか、候補というか、そういうのは出ましたけど、最終決定は明日」と話し、「当日の星占いとかが良かったら。分からないですね、明日になってみないと。当たるような占いなら、引いてもいいかなとは思いますけど」と話し、ドラフト当日の運を見て、指名が重複する選手を1位指名すると話した。

外野手の獲得を基本線としており、高松商の浅野翔吾選手の1位指名が最有力となっており、巨人・原監督との一騎打ちになる可能性が高い。原監督もくじを引くかどうかわからないが抽選運が良くない事は有名で、岡田監督も阪神・オリックスの監督時代に1勝7敗とこちらも負けていない。もし一騎打ちになったらそれも注目される。

しかし、右の打てて守れる選手について岡田監督は、「誰がいます?本当に即戦力というと右打ちでね、そのへんの見極めになるんちゃいますかね。社会人大学生で右打者の即戦力というか、そういう選手もいるみたいなんで、そのへんも兼ね合いになりますかね」と話し、大学・社会人の右打者も候補になっているとした。

強気に浅野選手に行ける理由もある。これまで9球団が1位指名を公表し、まだ中央大の森下翔太選手が残っている。浅野選手を外しても大学NO.1スラッガーを獲得できる可能性が高い。単独1位で森下選手という事も考えられるが、岡田監督が当日、どんな占いを見るかが注目される。

また岡田監督はこの日スカウト会議について、「スカウトも初めて全員集合というか、みんなの話を聞いて。そういう意味ではなんかスタートしたなという感じはしますけど」と話した。

畑山統括スカウトのコメント

畑山統括スカウトも取材に応え、1位指名については、「欲しい選手が競合するのか、単独になるのか分からないけど、うちが評価している1位で行きたい選手は指名したい」と話し、「他球団が公表したから、重複するからとかは関係ない。1位に関してはうちがどうしても欲しい選手に行きます」と話した。

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