阪神ドラフト4位の茨木秀俊投手が仮契約、ダルビッシュ投手を目標に

2022年ドラフトニュース阪神ドラフトニュース

阪神は、ドラフト4位で指名した帝京長岡の茨木秀俊投手と、契約金4000万円、年俸500万円で仮契約を交わした。

スポンサーリンク

北海道出身

茨木秀俊投手は北海道札幌市出身で、中学まで札幌でプレーをしていた。札幌ドームでダルビッシュ投手や大谷翔平投手の姿を見て憧れをいだいた。

高校は元プロの芝草宇宙監督のいる帝京長岡へ進学すると、ダルビッシュ投手などの映像を手本にしなやかでバランスの良いフォームを習得し、2年時にはプロが注目する投手となった。新潟では日本文理の田中晴也投手(千葉ロッテ3位)がおり、2021年の夏は4回戦、今年の夏は決勝で対戦したものの、その壁を打ち破ることはできなかった。

プロでは「日本球界を代表する投手になれるように頑張りたい」と話し、ダルビッシュ投手のように多彩な変化球も操る本格派投手になる。千葉ロッテの田中投手との対戦がプロで実現した時、今度は勝利を手にしたい。

2022年ドラフト会議指名選手一覧
2022年のドラフト会議は10月20日に行われ、支配下ドラフトが69人、育成ドラフトで57人の、合わせて126人が指名されました。
阪神のD4位・茨木秀俊が仮契約 ダルビッシュのような日本を代表する投手を目指す
目指すは虎のダルビッシュ! 阪神のドラフト4位・茨木秀俊投手(18)=帝京長岡高=が24日、札幌市内のホテルで入団交渉を行い、契約金4000万円、年俸500万円…
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント