阪神、龍谷大平安・高橋大樹選手、光星学院・北條史也選手、田村龍弘もリストアップ!

高校野球ドラフトニュース阪神ドラフトニュース2012年ドラフトニュース

 昨日行われた阪神のスカウト会議で、佐野統括スカウトは「高い評価が何人もいる。レベルの高い選手がいると思う」と話し、かねてよりマークをしている花巻東・大谷翔平投手と先日の甲子園で絶賛した大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手のほかにも、龍谷大平安・高橋大樹選手、光星学院・北條史也選手、田村龍弘選手も30人のリストの中に入っているようだ。

 また、東福岡・森雄大選手、愛工大名電・濱田達郎投手といった左腕投手もリストアップ模様。

 阪神は今季成績が低迷し、オフには多くの選手が戦力外となる事が予想され、ドラフトでも大量指名の可能性がある。次の黄金時代を作るために高校生はベースとなっていくが、来季の勝利も必要な阪神にとっては高校生だけを獲るわけには行かず、また捕手など即戦力が必要なポジションもある。そうなると即戦力の方が多くなるかもしれない。

虎ドラフト、大阪桐蔭・藤浪らリストアップ - サンケイスポーツ:2012/08/15

 阪神は14日、西宮市内の球団事務所でスカウト会議を開いた。今秋ドラフトの1位の最有力候補として大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手(3年)を挙げるとともに、高校生の指名候補を絞った。

 「高校生の最終的なリストを作って、30人くらいに絞った。投手と野手は半々くらいかな、やや投手が多い」。佐野アマ統括スカウトが明かした。注目は藤浪だ。同スカウトは「誰が一番かは企業秘密」としたが、前日13日の木更津総合戦は右腕を12人体制で視察。高野球団本部長も出席した2時間以上の会議では能力を再確認した。

 「高い評価が何人もいる。レベルの高い選手がいると思う」。野手では龍谷大平安・高橋大樹右翼手。岩手県大会で敗れた花巻東・大谷翔平投手や東福岡・森雄大投手もリストアップした模様だ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント