阪神、中村GMが亜大・高田知季を視察へ!

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 阪神は25日、26日に行われる東都リーグの亜大戦を中村GMが視察する方針であることがわかった。

 視察の目的は亜大の遊撃手・高田知季選手で、高田選手は全日本合宿にも参加するなど大学屈指の守備力と、50m6.2秒の俊足があり、亜大出身の赤星憲広2世として阪神がマークしている。

 それに阪神はショートの鳥谷選手のメジャー移籍の可能性もあるため即戦力遊撃手は補強ポイントの一つで、確実に獲得したい選手だろう。

赤星2世、直接視察! 阪神・中村勝広ゼネラルマネジャー(GM、63)がドラフト候補選手を自ら視察することが22日、わかった。25日からの東都大学リーグで、俊足巧打で大学OBの赤星2世の呼び声もある亜大・高田知季遊撃手(4年)らに熱視線。10月25日のドラフト会議では大阪桐蔭高・藤浪晋太郎投手(3年)を1位指名する方針だが、上位候補に自ら目を光らせる。

 中略 

 最大のターゲットは“赤星2世”だ。25、26日は亜大-国学院大と中央大-東洋大戦が行われる。亜大にはプロ注目の東浜巨投手がいるが、注目は同じ亜大の遊撃手・高田。1年秋の途中からレギュラーに定着し、3年夏には日米大学野球にも出場した経験を持つ。軽快な守備とミート力のある打撃に定評があり、大学No.1遊撃手の呼び声高い逸材だ。50メートル6秒2の快足。ポジションは違うが、同じ亜大出身で阪神OBの赤星憲広氏(現評論家)とダブる。

 

 今季の阪神は上本、大和の俊足コンビが1、2番に定着。就任会見で中村GMは「上本、大和、スピード感ある選手がでてきたのは将来に楽しみだなと思っている」と期待を寄せる一方、「(他球団との差を)一番感じるのは機動力。スチールだけではないが、走塁足に欠けていることじゃないかな」とも口にした。 全文はサンケイスポーツのサイトをご覧ください。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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