大院大・金田和之投手に中日、阪神のスカウトが視察!

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 大院大・金田和之投手に中日、阪神のスカウトが視察に訪れた。

 金田投手は秋季リーグ開幕戦で春からの連続完封を6試合に伸ばし、プロ10球団から注目されていたが、8月31日に完投勝利を収めたものの肩の違和感でその後離脱していた。

 3週間ぶりのこの日の登板には阪神、中日などのスカウトが視察に訪れていたが、1回0/3で四死球を4つ与えて2失点と制球を乱し降板した。

 金田投手は「投げられたことはよかった。龍谷大戦までに治したい」と話したが、最後のシーズンに不安を残すことになった。まだプロ志望届けは提出していないが、今後の登板と進路に注目が集まる。

大院大・金田は久々の登板で本来のボールが投げられなかった。開幕戦で春からの連続完封を6に伸ばしたが、8月31日の大経大戦で右肩下の筋肉に違和感を訴えて離脱。疲労が原因と診断された。この日は阪神、中日のスカウトが視察したがストライクがまともに入らず、被安打1ながら4四球を与えて2回途中で降板。それでも「投げられたことはよかった。龍谷大戦までに治したい」と、10月14日からのカードでの雪辱を誓っていた。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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