大体大の左腕投手、松葉貴大投手を視察した阪神・中村GMは「左腕は何枚いてもいい」と話し、これを受けてサンケイスポーツは東福岡・森雄大投手が外れ1位候補に有力と報じた。
サンケイスポーツでは阪神が森雄大投手を即戦力としても評価しているとし、左腕のNO1候補に挙げているとの事。そして、左腕は何枚いてもいいという発言から、左腕筆頭の森雄大投手が外れ1位候補に、という内容だ。
既に阪神の外れ1位候補は連日のように書かれており、細かくは書かないが、順番としては、慶大・福谷浩司投手、法大・三嶋一輝投手、NTT西日本・増田達至投手、大阪ガス・松永昂大投手、東福岡・森雄大投手と続くのではないかと思う。それらの選手も指名されてしまったら、三重中京大・則本昂大投手や駒大・白崎浩之選手を繰り上げると思う。捕手については、2位で指名すると見られる。
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1位指名は大阪桐蔭高の藤浪で決定している。だが、競合は必至な状況。地元のスター獲得の是非は運命に任せるしかないが、もしものケースの“備え”が判明した。高校No.1左腕の森が、外れ1位候補の筆頭であることがわかった。
この日、阪神大学リーグ・天理大戦(南港)に先発した大体大の左腕、松葉貴大投手(22)を、中村勝広GM(63)が視察。同じドラフト候補の快投を見届けたが、あくまで“本命”は別。GMはこの日、「左腕は何枚いてもいい」と話し、サウスポー自体を貴重な存在として評価対象にしており、その最上位が森となるわけだ。
外れ1位候補には『ポスト球児』として、155キロ右腕の法大・三嶋一輝投手(22)もリストアップしている。もちろん、藤浪を引き当てることが大前提。だが、備えあれば憂いなし。“次の一手”は幾重にも用意しておく。 全文はサンケイスポーツのサイトをご覧ください。
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