12球団、来期の監督の動向

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巨人は高橋由伸監督の続投の可能性が高くなった。中日は森監督の退任の可能性がある。監督は現場の責任者としてドラフトの指名にも影響をしてくる。

12球団監督動向

セリーグ 監督 契約 動向 パリーグ 監督 契約 動向
広島 緒方孝市 単年   西武 辻発彦 2年契約2年目 続投要請
ヤクルト 小川淳司 2年契約1年目   ソフトバンク 工藤公康 3年契約2年目  
巨人 高橋由伸 3年契約3年目 続投要請 日本ハム 栗山英樹 単年 続投要請
阪神 金本知憲 3年契約1年目   オリックス 福良淳一 単年 続投要請
も保留
DeNA ラミレス 単年 オーナー
明言せず
ロッテ 井口資仁 3年契約1年目  
中日 森繁和 3年契約2年目 白紙 楽天 平石洋介 代行  

巨人は高橋監督が契約満了の3年目となるが、岡本選手をしっかり使って育てた事や吉川選手など若手への切り替えを進めている状況を評価し、続投を要請した。3年間で優勝は出来ていないが、来年以降は優勝が至上命題となる。

横浜DeNAは南場オーナーが、来年については明言をしなかった。DeNAはシーズン終了後に監督人事を行う球団方針がある。昨年日本シリーズ進出で、今年は優勝に向けてチーム作りをしたがBクラスとなり、高田GM、ラミレス監督の体制に動きがあるかもしれない。

中日は森監督が契約途中だが、白井オーナーからは「家族の事も気になるだろう」と話し、来年は白紙の状態であることを強調している。

西武は辻監督の手腕を高く評価しており続投を要請した。オリックスは福良監督に続投を要請も、福良監督が保留をしている。日本ハムはすでに栗山監督に続投を要請している。

今年は監督交代が少なさそうで、現時点では東北楽天、中日、横浜DeNA、オリックスが交代の可能性はあるが、ラミレス監督、福良監督も続投の可能性がある。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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