東北楽天の茂木栄五郎選手が、国内FA権を行使する意向を球団に伝えた。東京ヤクルトが獲得に調査を進めている。
宗山選手獲得も影響か
茂木栄五郎選手がFA権を行使する事を、東北楽天の石井GMが「権利ですし、そこは自分もそういう経験者なので、いろんなことを熟考して考えてもらえればなと思います」と話して認めた。そして「宣言残留は大前提として認めます」とした。
茂木選手は早稲田大から入団すると、強打の遊撃手としてチームを中心としてプレーしていた時期があった。しかし、今年は代打での出場が多くなり、46試合に出場したが、スタメンは10試合のみ、1軍の出場は8月11日が最後だった。
茂木選手は「プロは1軍でやってなんぼだと思う。もう1度、レギュラーでという気持ちは常に持っている」と話すが、楽天はドラフト会議で遊撃手の宗山塁選手を獲得し、内野での出場は更に厳しさを増す事になりそうだ。
その茂木選手には東京ヤクルトが獲得調査を進めている。推定年俸6000万円はBランクと見られ、移籍には人的補償が発生する事になるが、FA移籍となるか注目したい。
東北楽天ゴールデンイーグルスのドラフト指名予想
東北楽天ゴールデンイーグルス公式ページ 東北楽天ゴールデンイーグルス掲示板 東北楽天ゴールデンイーグルスの過去のドラフト 東北楽天ゴールデンイーグルス/ドラフト最新記事 以前...
【楽天】茂木栄五郎がFA権行使へ、石井SDは宣言残留認める姿勢 すでにヤクルトが獲得調査 - プロ野球 : 日刊スポーツ
楽天茂木栄五郎内野手(30)が、昨季取得した国内FA権を行使する意向を球団側に示した。11日に取材に応じた石井一久シニアディレクター(SD、51)が、茂木本人… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
コメント