埼玉西武・今井達也投手が来週1軍デビューの可能性

埼玉西武球団ニュース

埼玉西武は、2016年のドラフト会議で1位指名をした今井達也投手が、来週1軍デビューする可能性があるという。

7日のイースタンリーグの投球次第

今井達也投手は2016年夏に作新学院のエースとして甲子園で優勝し、150キロを超す速球が注目され、その秋のドラフト会議で埼玉西武が単独1位指名をした。

1年目のキャンプインでは1軍に呼ばれたものの1日で肩の違和感があり2軍にゆき、1年目の登板は無かった。また今年2月には未成年ながら喫煙をしたことが発覚し、4月30日まで対外試合禁止となっていた。

5月になりイースタンリーグで登板した今井投手は、5月4日に7回6安打9奪三振1失点の好投を見せると、先日5月29日は7回2安打3失点で2勝目を挙げている。球威、変化球など申し分なく、7日のイースタンリーグ・巨人戦での投球次第で1軍昇格の可能性が出てきた。

西武は先発ローテーションの榎田投手が疲労のために登録抹消となり、先発投手のやりくりに苦労をしている。雨により先発の数が足りてしまう可能性もあるが、今井投手のピッチングを見たい。

注目される高卒2年目世代の投手の頂点に立った投手として、デビューしたらその投球が注目される。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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