高校野球センバツ大会4日目の注目選手の評価、和田恋選手と2年生の好投手が楽しみ

高校野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 高校野球センバツ大会、4日目は、仙台育英7-2創成館、早稲田実4-2龍谷大平安、高知5-1関西、という結果だった。甲子園に何度の名前を連ねた名門校同士の激突で一進一退の攻防が見られた。4日目に出場した注目選手についての評価をしてみる。

早稲田実4-2龍谷大平安

 龍谷大平安の福岡拓弥投手は打ちにくそうな左腕だった。球速は130km/h中盤で8回4安打8奪三振も、7回裏だけ3安打2四球を与えて4失点と、このイニングだけが良くなかった。早稲田実の利光健作捕手は3打数ノーヒットに1盗塁を許すなど、この日は良くなかった。次の試合に期待したい。

高知5-1関西

 高知高校は3番サードの和田恋選手が4打数1安打、8回に三遊間を貫く鋭い打球で打点を挙げた。仙台育英の上林誠知選手よりは聖光学院・園部聡選手のようにどっしりと構えてひきつけてはじき返すタイプで、頼りがいがある感じ。また、2年生エースの酒井祐弥投手が素晴らしかった。5回を投げて4安打2奪三振と、奪三振数は少なかったが、130km/h後半の伸びるストレートを打者のインコースに突き刺していた。変化球がよくなれば三振も奪えるようになるだろう。来年が楽しみな投手。

 関西のエース・児山祐斗投手も130km/h中盤のストレートに力があった。ややぎこちなさそうなフォームだが183cmの大型投手で、楽しそうにニコニコとテンポ良く投げていた。ここぞという時に球速が増し、和田恋選手にも逃げずに勝負しており、さすが関西のエースだった。

感想

高知高校の酒井投手は非常に楽しみ。和田恋選手も次の試合に繋がるタイムリーを放ち、次の試合ではもっと伸び伸びとした打撃が見られるだろう。

 主役が一振りで魅せた。和田恋が8回2死一、三塁から内角直球を左前に運んだ。リードを2点に広げる貴重な適時打で、12年ぶりの勝利に貢献。それまでの3打席は徹底した内角攻めに苦しめられたが、「マークされるのは分かっていた。内角狙って、初球から思い切っていきました」と主将が笑みを浮かべた。

   出場選手中トップの打率6割7分6厘、高校通算34発のスラッガーには、憧れの存在がいる。自宅の部屋には一面、巨人・坂本のポスターが張られているのだ。「一番見習いたいのは積極性。自分も打席で一番大事にしていることです」。8回の打席はまさに有言実行。“坂本イズム”が生んだタイムリーだった。

   仙台育英の上林をライバル視。開会式でお互いの健闘を誓い合った相手で、「いいバッターなんで意識はしてますね」と闘志を燃やした。

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