駒大・今永昇太投手が初完封し優勝に王手、亜大は山崎康晃投手、九里亜蓮投手など総動員も敗れる

高校野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 優勝をかけた大一番、東都リーグでは駒大、今永昇太投手が10安打を許しながらも149球の粘りの投球で完封勝利、今季6連勝を飾った。

 最速は142km/hだが新に覚えたチェンジアップを軸に打たせて取るほか、チェンジアップを意識させて伸びるストレートで三振を奪うなど7奪三振を記録した。巨人・杉内投手を意識した投球術が冴え渡った。

 一方亜大は先発の山崎康晃投手が調子が良くなく、2回で5安打2失点してしまう。しかしその後、1年生の野沢勇吾投手が1回2/3、2年生の花城直投手が145km/hの速球で1回1/3で3奪三振、1年生・諏訪洸投手が1回、薮田和樹投手が151km/hの速球で1回、最後は九里亜蓮投手が1回1安打2奪三振で、それぞれが無失点に抑える粘りを見せた。

 敗れはしたものの、次節の駒大vs国学院大次第では逆転優勝の可能性もあるし、何より東浜巨投手が抜けた後を埋める選手がたくさん出てきたことは大きな収穫となった。薮田投手は188cmの大型投手で151km/hの速球を投げ、今年の国学大・杉浦稔大投手同様に秋に頭角を現してきそうだ。また、2年生で2番遊撃手の北村祥治選手が5打数3安打を記録、星稜高校出身の楽しみな遊撃手だ。

 国学大vs中大の試合は国学大が勝利した。次節は駒大と優勝を争うカードとなるが、右足の捻挫で離脱しているエース・杉浦稔大投手が登板できるかに注目が集まる。杉浦vs今永のエース対決が見られるか。

駒大が首位浮上!2年生エース今永 初完封6連勝  - スポーツニッポン:2013/5/17

 粘り強い2年生エースだ。駒大の左腕・今永が、10安打を許しながら初完封。自己最多の149球を投げ抜いた。今春のリーグ戦初登板で初勝利を飾ってから6連勝で「ピンチでも冷静に投げられるようになった。自分の結果で順位が左右する中で6連勝は自信になる」と胸を張った。

 140キロ前後の直球で両コーナーを丁寧に突き、わずか1四球と制球が安定。5回2死満塁では嶺井に対し、今春リーグ戦から投げ始めたチェンジアップを3球続けて右飛に仕留めた。「試合の中で徐々に完成している球。いい感じに投げられている」。勝ち点4で首位に立ち、21日からは国学院大戦。01年秋以来23季ぶりの優勝へ向け、西村亮監督は「優勝とか変なことがちらつくとダメ。足元を見てやりたい」と引き締めた。

 ▼亜大・山崎(2回5安打2失点で今季初黒星)力んだ部分もあったし、慎重になりすぎた。体力面の課題が明確に表れた。

 国学院大・柿田が、鉄腕ぶりを発揮した。
 7回1/3無失点で2勝目。右足首を捻挫した今秋ドラフト候補のエース杉浦の代役で、14日の1回戦にも先発してリーグ戦初勝利を挙げていた。2試合で190球を投げ、13イニング連続無失点。中1日の登板にも「ちょっと体がきつかったけど、気持ちで投げた。試合をつくることができた」と頼もしい。鳥山泰孝監督は「根気強く、丁寧に投げていた。意地と責任感ですね」と力投を称えた。

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