松井投手は国内球団志望か!?8球団の指名重複も!?

高校野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 春季高校野球関東大会では昨日松井裕樹投手の完投で勝ちあがった桐光学園だが、この日は松井投手は登板せず、前橋育英に5-8で敗れた。

 松井裕樹投手は連投できずに敗れた事について「球数を少なくできれば連投ができる。昨日は168球も投げてしまった。それが無ければ今日も頭からいけた」と話し、勝利をしたものの球数を費やした昨日の投球について反省をした。そして打者を見てクレバーにストライク先行で投げる」と目標を決めた。

 その松井投手は大会前のインタビューで進路について、大学、社会人、プロ野球、メジャーもありうるか、の質問に「はい」と答え、進路についてはまだ決めていないという事だが、スポーツニッポンによると、関係者は「国内プロ野球界への思いが強い」との事だ。またプロ野球側も既に他球団の動向を調査し始めるなど、松井投手獲得に動き出しているとの事。

 松井投手はこの日もプロへの思いについて、「今はない。このチームで全国制覇することしかない」と話し、昨年からの目標である全国制覇への挑戦が終わるまでは何も語らないし何も決まる事はないだろう。また、プロ球団も今は一人でも多くの選手をチェックする忙しい時期で、1位指名で重複する選手よりもそっちを優先しそうだ。

 これまで福留孝介選手の7球団指名重複が最多だが、最近では菊池雄星投手、大石達也投手が6球団から指名された。今年は上位候補が少ないと言われ、指名が集まるかもしれないが、少しでも良い選手を確保したいという球団も出てくるだろう。最終的な進路をどのように決めるのか、国内プロを希望した場合、何球団が指名するのかなどが注目されるが、夏の大会以降の話となりそうだ。

 今秋ドラフトでは、怪物左腕をめぐって国内12球団の激しい争奪戦が展開されそうだ。松井は今月上旬に野呂雅之監督と進路に関する面談を行い「高いレベルの場所で野球を続けたいという確認はした」と明かしたが、関係者によれば「国内プロ野球界への思いが強い」という。

 19日の関東大会2回戦・花咲徳栄(埼玉)戦では延長12回、168球を投げ抜き18三振を奪ったが、スタンドには各球団のGMやスカウト部長クラスが集結。日米13球団のスカウト44人が熱視線を送った。現時点で早くも12球団の1位候補に名が挙がる今秋ドラフト最大の目玉。切れ味鋭いスライダーに関しては「今でもプロで通用する」との評価で一致している。

 メジャーも注目する逸材だが、本人は国内志望とみられる。今年はドラフト上位候補が少ないため、国内プロ志望を正式表明すれば、95年ドラフトで高校生としては史上最多の7球団から指名を受けた福留(PL学園、現阪神)を上回る8球団以上の競合に発展する可能性もある。そのため松井がプロ表明した場合に備え、既に他球団の動向の調査を開始した球団もあるほどだ。

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