花咲徳栄・若月健矢選手が浦和学院に挑戦、高校野球埼玉大会

高校野球ドラフトニュース2013年ドラフトニュース

 夏の高校野球埼玉大会の組合せが決まった。センバツで全国制覇をし、春季関東大会でも無敗で優勝を飾った浦和学院が注目されるが、花咲徳栄がこれを追う。

 花咲徳栄は昨年夏の準々決勝で浦和学院に敗退してから、秋季大会では埼玉県大会決勝で勝利したが関東大会決勝では敗れ、今春も埼玉大会決勝で敗れた。若月健矢捕手や関口明大投手などプロが注目する選手がおり、センバツでは若月選手が1本塁打を放ったものの初戦敗退、浦和学院は高田涼太選手が3試合連続ホームランを放ち優勝する、関東大会でも花咲徳栄は初戦で桐光学園と対戦し敗れたが浦和学院は優勝と、花咲徳栄も十分の活躍を見せているのだが、浦和学院がどうしても1つ上を進んでいる。

 組合せでもともにAシードとなった浦和学院と花咲徳栄は決勝まで対戦する事は無い。若月選手は「どこがきても負けられない、浦和学院に勝たないと意味が無いので」と打倒浦和学院に執念を燃やす。また個人的にも浦和学院の高田涼太選手について強く意識しているとの事。

 平良チアゴ投手のいる本庄一、芝崎純平投手のいる埼玉栄など他の強豪も打倒2強に燃える。埼玉大会に注目だ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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