二松学舎・秦匠太朗選手が通算45号本塁打

高校野球ドラフトニュース2014年ドラフトニュース

 春季高校野球東京大会では6日に二松学舎大付高校が登場し、高校生で注目のスラッガー、秦匠太朗選手が高校通算45号となるホームランを放った。

練習試合11試合で8本

 秦匠太朗選手は、184cm95kgの巨体からグングン伸びるホームランを放つスラッガーで、昨秋は日大三の三輪昂平の143km/hの速球をスタンドに放り込み満塁ホームランを記録していた。

 春も絶好調のようで練習試合11試合で8本塁打を放ち高校通算44号としていたが、6日の駒大高校戦で5回にレフトスタンド後方のネットに突き刺さる特大の2ランホームランを放ち通算45号とした。第1打席、2打席は凡退していたが、「最初悪くても、切り替えられるようになった」と精神的にコントロールできるようになった事を話した。

 スラッガーでは智弁学園の岡本和真選手が甲子園で2本塁打を放った。横浜高校の高濱祐仁選手もスラッガーとして注目されている。その二人に並ぶと見られる持ち前のパワーで、プロ入りを狙う。

 

二松学舎大付・秦 高校通算45号 - デイリースポーツ:2014/4/7

 昨秋東京大会準優勝の二松学舎大付が、駒大高に快勝。プロ注目の秦匠太朗外野手(3年)が高校通算45号を放った。今春センバツ出場の関東第一は、逆転サヨナラ勝ちで初戦突破した。

 二松学舎大付が誇る右の大砲・秦が、自慢のパワーを見せつけた。3点リードの五回2死一塁から初球のスライダーを強振。特大の高校通算45号が、左翼後方のネットに着弾した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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