山形中央の191cm・石川直也投手が145km/h記録、東北楽天などプロ5球団のスカウト視察

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 高校野球山形大会では山形中央vs鶴岡東の準決勝が行われ、山形中央が5-1で勝利し決勝進出を決めた。

191cm右腕が成長

 プロ注目の191cm右腕、山形中央の石川直也投手は、5回途中から登板すると自己最速も145km/hを記録、8回に1失点したものの4回2/3を投げて3安打4奪三振1失点と力を見せた。

 春は日大山形戦で15安打で10失点と、高い素質を持ちながら結果が出なかった石川投手、この日も素質の割には失点もしているが成長を続けている。

 この日は東北楽天の上岡スカウトなど5球団のスカウトが視察をしている。まだ安定性に欠けるものの成長カーブを描く191cmの右腕は、スカウトにとっても将来像を描く楽しさもあるだろう。素材型としてドラフト会議で指名されるかもしれない。

 闘志あふれる表情の石川が、真っ向勝負で相手打線を封じ込んだ。5回途中から登板。8回に内野ゴロの間に1点を失ったが、4回2/3を被安打3、4奪三振と力投だ。プロ5球団が視察に訪れ、楽天・上岡スカウトのスピードガンで自己最速の145キロを記録した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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