富山商・森田駿哉投手が11奪三振1失点完投、プロのスカウトが残念がる

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 1回戦で日大鶴ケ丘を6安打8奪三振で完封した森田駿哉投手が、この日の関西戦でも躍動した。9回に1失点したものの4安打11奪三振の快投で完封勝利した。

楽しくウキウキ投げられた

 森田投手はマウンドでも笑顔を見せながら投げていた。9回にエラー絡みで1失点した後も笑顔を見せ、最後はファインプレーで救われたものの常に笑顔だった。

 関西打線は左打者が7人おり、最速は144km/hのストレートを内角に見せた後、外角のスライダーを振らせる投球で11三振を奪った。8回まで2安打しか許さず、9回に1失点したもののほぼ完ぺきな内容だったといえる。森田投手も自己採点を「90点」とした。

 高校1年時に桐光学園・松井裕樹投手の1試合22奪三振の快投を見て、「このスライダーに少しでも近づきたい」と投げ込みを続けて習得したスライダー、奪三振は半分の11だが森田投手を全国屈指の左腕に押し上げた。

 

プロのスカウトは残念がる

 この投球にオリックスの由田慎太郎スカウトは「高校生の左投手として全国で3本の指に入る。バランスがいい」と評価している。また、中日の中田スカウト部長も「高校生ではあのスライダーは打てない。下半身がどっしりしていて体重移動がスムーズ」と絶賛した。

 卒業後は大学進学が濃厚で各球団のスカウトは残念がっている。それでも巨人の山下スカウト部長はマークを続けると話す。

 これだけ完成度の高いピッチングと実績があり、マウンドでの余裕など精神的にも強さを感じる。今すぐプロ入りした方が良い気もするが、決断は本人がするものなので、決断した進路で成長を見せてほしい。

 11奪三振中、スライダーで奪ったのは8個。松井のようにワンバウンドでも空振り三振を奪う場面は3回あった。ネット裏で視察したオリックスの由田慎太郎スカウトは「高校生の左投手として全国で3本の指に入る。バランスがいい」と絶賛した。

森田、剣岳スライダー - 西日本スポーツ紙面- 2014/8/18

 

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