東海大菅生・勝俣翔貴選手が2戦連発、今季3本塁打

高校野球ドラフトニュース2015年ドラフトニュース

 センバツの1日目第2試合で大阪桐蔭と対戦する東海大菅生は、この日、浜松開城館、東海大翔洋と練習試合を行い、Wヘッダーの2試合で特大ホームランを放った。

2戦連発、130m特大弾

 第1試合の浜松開城館戦では、第1打席に真ん中のストレートを振り抜くと、ライトの防護ネットを遥かに超える打球で、隣接するサッカーグラウンドに飛び込む推定飛距離130mのホームランを記録した。

 また、第2試合の東海大翔洋戦でも第4打席でバックスクリーン右へホームランを放った。若林監督も「2本とも飛距離があった。打球が上がるようになった」と主砲がホームラン打者として覚醒した事を喜んだ。

 

3球団スカウト視察

 この日は3球団のスカウトが視察したという。打倒大阪桐蔭に向け、大阪桐蔭で登板が予想される田中誠也投手を想定した左投手からのホームランに、勝俣投手は「いい練習だと思って、思い切り踏み込みました」と話した。

 これで高校通算は18号、今年に入ってからは3本塁打と勢いがついている。あと1週間後に迫った甲子園で特大のホームランを放つ事ができれば、スカウトの評価もウナギ登りとなるだろう。

センバツ高校野球大会、組合せと注目選手リスト | ドラフト会議ホームページ2015 Draft home page

東海大菅生高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 

勝俣、特大場外弾 日刊スポーツ紙面 2015/3/15

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント