秋季高校野球大会、1年生スラッガーも活躍

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秋季高校野球東京大会では、1年生で帝京高校の4番を打つ岡崎心選手が高校通算7号ホームランを放ち、また龍谷大平安の1年生・岡田悠希選手も通算11号ホームランを放った。

清宮世代

1年生の世代は、今年の夏の甲子園で2本塁打を放ち、U18代表でも4番を務めた早稲田実の清宮幸太郎選手が注目されている。これだけ注目される選手がいる世代は、松坂世代や大谷・藤浪世代のように、引っ張られるように有望選手が出てくる。

帝京高校は岡崎心選手が4番を打つと、この日の東亜学園戦では4回に高校通算7号となるホームランを放った。打った瞬間にホームランと分かるライトのネットに突き刺さる特大ホームランで、前田監督も「スイングがだんだん良くなってきた」と話した。同じ東京の怪物・清宮選手に負けない選手となりそうだ。

また龍谷大平安も1年生の岡田悠希選手がこちらも打った瞬間にわかるホームランを放ち勝利に貢献した。今年入学してすぐにベンチ入りし、背番号7をもらった岡田選手だったが、忘れ物が多くて今大会は背番号17に降格していた。しかしこの日はホームランをほめられ「監督に褒められたことがうれしかった」と話した。

岡崎選手、岡田選手も2017年のドラフトで名前が挙がってくる選手だろう。注目したい。

2017年度-高校生のドラフト候補リスト

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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