広陵高出身プロ野球選手が野球教室、上原健太投手、吉持亮汰選手などが再会

高校野球ドラフトニュース2015年ドラフトニュース

広島市内で広陵高校出身のプロ野球選手による少年野球教室が行われ、今年のドラフト会議でプロ野球選手となった上原健太投手(北海道日本ハムドラフト1位)や吉持亮汰選手(東北楽天ドラフト2位)も参加した。

教室に参加した広陵高校出身プロ野球選手

選手名 所属 年齢 ポジション
新井良太 阪神 32 内野手
白浜裕太 広島 30 捕手
上本博紀 阪神 29 内野手
俊介 阪神 28 外野手
小林誠司 巨人 26 捕手
野村祐輔 広島 26 投手
土生翔平 広島 26 外野手
中田簾 広島 25 投手
上本崇司 広島 25 内野手
有原航平 日本ハム 23 投手
吉持亮汰 東北楽天 22 内野手
上原健太 日本ハム 21 投手

この日の教室には参加していないが、阪神の福原忍投手、巨人の西村健太朗投手、日本ハムの吉川光夫投手も広陵出身の現役プロ野球選手。

今年のドラフト会議で指名された吉持亮汰選手と上原健太投手、そして1年先輩の有原航平投手がプロ野球選手として再会した。同じチームでプレーする事となった有原投手と上原投手はそれぞれ来年の目標を話し、新人王となった有原投手は「ケガなく一年を過ごして何としても優勝したい」と話すと、上原投手は「自分は無理して急ぐような感じがある。焦らずやりたい」と話した。

また吉持選手は50m5.68秒という驚異的な俊足が自慢で、「元日は朝から走ることでスタートダッシュを切りたい」と話した。プロ野球でも広陵高校出身の野手は俊足選手として活躍している選手が多く、吉持選手もその仲間入りをする。

広陵高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

来年2月に米アリゾナ州で行われる1軍キャンプに参加する151キロ左腕・上原(明大)は「自分は無理して急ぐような感じがある。焦らずやりたい」とマイペース調整を口にした。1年目の今季8勝を挙げ、新人王に輝いた先輩の有原は「ケガなく一年を過ごして何としても優勝したい」と力を込めた。

広陵(広島)出身のプロ野球選手による野球教室が28日に広島市安佐南区の同校グラウンドで行われ、同校から大商大を経てドラフト2位で楽天入りした吉持亮汰内野手(22)が参加。50メートル走で1位・オコエ(関東第一、5秒96)よりも速い5秒68の快足ルーキーは「元日は朝から走ることで“スタートダッシュ”を切りたいと思います」と決意を口にした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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