城東高校の関根智輝投手は、関東第一、東海大菅生、二松学舎大付、帝京、日大三などの強豪ひしめく東京において、NO.1右腕と評価される。182cm86kgの体から投げられる145キロの速球にプロのスカウトが日々訪れている。
東京NO.1右腕
サンケイスポーツでは関根投手を、大魔神・佐々木投手の高校時代のようだという声があるといっているが、個人的にはあまり似ていないと思う。ただし勢いをつけた躍動感のあるフォームがあり、投げられる球も力は十分ある。もっと下半身が鍛えられて投げた後の力を受け止められるようになればもっとスピードも出るし、変化球の腕の振りも良くなるだろうと感じる。いずれにしても素質は十分あり、将来性も十分だと思う。
その関根投手は中学時代は軟式でプレーし、大会でも葛飾区ベスト4どまり、注目される事はなく都立の城東高校に入学した。しかし高校で成長を見せると、今春は関東第一と引き分け、再試合でも登板するなど、甲子園出場校相手に好投を見せ、球速も145キロを記録した。また、打っても大会4本塁打を放ち、非凡さを見せつけた。
体にパワーを秘める関根投手、東京NO.1右腕としてこの夏はチームを引っ張っていく活躍を期待したい。
1メートル82、86キロの体から投げ込む姿は大魔神・佐々木の高校時代のようだという声もある関根。中学までは軟式で、葛飾区4強どまり。強豪校からの誘いもなかった。
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