京都・京都翔英の石原彪選手が活躍、塔南は145キロ右腕・築山雄介投手が12K

高校野球ドラフトニュース2016年ドラフトニュース

京都大会では京都翔英の石原彪選手が2安打2打点の活躍で快勝、また塔南はプロ注目の145キロ右腕・築山雄介が3安打12奪三振1失点で完投勝利した。

2塁打に反省

京都翔英の石原彪選手は172cm88kgの体型が注目されるが、太る前は50m6.0秒の足のある選手でもあった。この日は2安打で2打点を記録して活躍したが、6回にはレフトオーバーの当たりで2ベースヒット、しかしホームランと思って流して走り、2ベースヒットどまりだった。するとベンチからは「もっと走っとけよ」と声がかかり、「次からはしっかり走ります」と話していた。

6者連続を含む12奪三振

塔南高校はプロ注目の145キロ右腕・築山雄介投手が登板し、3安打12奪三振1失点と好投した。7回2アウトから9回2アウトまで試合終盤に6者連続奪三振を記録するなど、スタミナがあるところも見せた。築山投手は2年生秋に本格的に投手を始め、この日も9回2アウトから一時同点となるホームランを浴びたものの、これから伸びしろが期待できそうだ。

2016年度-高校生-京都府のドラフト候補リスト

ドカベン石原、京都翔英4強 デイリースポーツ紙面 2016/7/23

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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