大会3日目は横浜高が登場、152キロ右腕の藤平尚真投手や増田珠選手などの選手に注目が集まりそうだ。また第4試合は常総学院・鈴木昭汰投手と近江の京山将弥投手という大会屈指の好投手同士の投げ合いとなりそう。
第1試合
八戸学院光星は1年生エースの櫻井投手が投げ、市立尼崎は3年生エースの平林投手が投げる。この両投手を打線がどのように支えるかに注目したい。八戸学院光星の田城選手などの打撃に注目。
市立尼崎高校 | |||
三浦良裕2年 168cm59kg 右両 |
野球センス抜群で広角に鋭い打球を打てる。 | B- |
八戸学院光星高校 | |||
潘亮銘2年 180cm68kg 右右 |
角度と勢いがある球を投げる | B+ | |
小池智也2年 177cm70kg 右右 |
運動能力が高くて野球センスがある選手だよ。 | B- | |
田城飛翔3年 176cm67kg 右左 |
豪快なスイングから鋭い打球を放つ光星の3番 | B+ | |
日田竜3年 178cm74kg 右左 |
シャープなバッティングに広い守備範囲が特徴 | B+ | |
益田敦成3年 178cm82kg 右右 |
光星の右の長距離砲。秋季東北大会は不振だったがセンバツではパワフルな打撃が期待される。 | B+ | |
伊藤優平3年 168cm64kg 右左 |
光星の2番打者。スピードがあり小柄ながらパンチ力もある | B- | |
菊池大海3年 178cm75kg 右右 |
春のセンバツでは背番号8。 ナガセボーイズ出身。 | B- | |
小日出大里3年 175cm80kg 右右 |
昨秋の県大会準々決勝・弘前学院聖愛戦での一打で、スタメンの座をつかみ取った。 八戸地区大会はベンチ外。県大会からベンチ入りし、聖愛との大一番で、スタメン争いが続いていた左翼手で先発出場した。しかし | B- | |
和田悠弥3年 175cm73kg 右左 |
第88回センバツ高校野球に3年連続9度目の出場となった八戸学院光星(青森)は2回戦で龍谷大平安の先発に和田悠弥投手(3年)を起用し6回途中2失点と力投。 | B- | |
奥村幸太3年 168cm65kg 右右 |
2年次の春のセンバツでは背番号18でメンバー入り。 | C | |
小林直輝3年 163cm69kg 右左 |
群馬県桐生市生まれ。新里東小2年から新里ジュニアで野球を始め、以来主に遊撃手。新里中では前橋桜ボーイズに所属。3年時に関東大会優勝。八戸学院光星では1年秋からベンチ入り。 | C | |
櫻井一樹3年 172cm75kg 右右 |
小学生の時はヤクルトスワローズジュニアに選出され、エースとして活躍していた | C |
第2試合
山梨学院は素質の高い選手がそろうが、主軸の瀧澤選手の攻守と185cmの2年生エース・栗尾投手の伸びのある速球、そして同じく2年生の五十嵐捕手のバッテリーに注目したい。
長崎商はエースの本田投手の投球にかかっている。
山梨学院高校 | |||
五十嵐寛人2年 178cm79kg 右右 |
スイング力が強くボールを遠くに飛ばせる | B+ | |
栗尾勇摩2年 182cm74kg 右右 |
力強い腕の振りから勢いがあり重いストレートを投げる力があるピッチャー | B+ | |
清水玄司2年 176cm68kg 右左 |
広角に打てる打者 スローイングの良さはピカイチ | B+ | |
広瀬巧真2年 168cm67kg 右左 |
抜群の野球センスに堅実な守備が持ち味 小柄ながらパンチ力のある打力も魅力的 | B+ | |
石橋優稀3年 175cm68kg 左左 |
球に勢いがある。 良いピッチャーです。 | B+ | |
瀧澤虎太朗3年 178cm70kg 右左 |
入学した春の大会からスタメンに抜擢され、安定した打撃、守備、走塁が特徴。 関東大会では浦和学院の小島投手から同点タイムリーヒットを放つなど勝負強さを持っている。 各校の好投手との対戦で一戦一戦力を | B+ | |
千葉稜河3年 179cm70kg 左左 |
高1の秋にエースナンバー 速球派ではないが、 コントロール抜群。 | B | |
宮下塁3年 177cm68kg 右左 |
中学生時代は富士河口湖リトルシニアに在籍しており、投手を任されていた。 山梨学院付に入り、持ち前のバッティングセンスを認められ身体能力高さで野手に転向した。 徐々に頭角を表し今ではチーム上位の打率 | B- | |
深澤恒平3年 172cm68kg 右右 |
ゆったりとしたフォームから、ストレート、スライダー、カーブを内外と丁寧に投げ分ける 1年春からベンチ入り、春季山梨大会決勝・甲府工業戦で公式戦デビューを果たすと6回まで1安打無失点とほぼ完璧な投 | C |
長崎商業高校 | |||
平野太陽3年 165cm64kg 右左 |
長距離バッターではないが、バッティングセンスは抜群。 身長は低いが持ち前の身体能力を活かした守備力を持つ | B |
第3試合
横浜高校はエースの藤平投手に注目だが左のエース・石川投手にも注目、さらに、3年生では村田選手、公家選手、そして来年、再来年のドラフト1位候補となりそうな増田選手や万波選手の甲子園でのプレーにも注目。
東北高校 | |||
布施東壱2年 175cm63kg 右左 |
強肩強打で能力が高い | C | |
植木利久2年 178cm82kg 右右 |
左右方向に強い打球が打てる打者。豪快なスイングに加え、右方向にコンパクトなスイングも出来る東北高校の4番打者。守備に難があるが、2年生ということもあり修正に期待。 | ||
熊谷航3年 180cm79kg 右左 |
どっしりとしていて鋭くてフォロースルーが大きなスイングをする強打者、高校2年時は投手としても最速138キロの速球とナックルを多投し抑える。 | B+ | |
杉澤龍1年 170cm75kg 右左 |
一年生ながら東北高校の背番号6を背負う。 走攻守三拍子揃った将来性のある 遊撃手。 | B+ | |
伊勢隼3年 右左 |
美しいスイングで広角に打ち分けれる。守備はエラーをしたところを見たことがない。走攻守そろったオールランドプレーヤー。長打も打てるが、狙わずイチローのようなバッティングスタイル。ここぞの勝負強さは目を引 | B- | |
渡辺法聖3年 179cm82kg 左左 |
東北高校ではフォームのバランスを崩して腕が振れずに苦心し、テイクバックを極端に小さくしたフォームでようやく腕が振れるようになると、3年春はエースとして東北大会優勝に大きく貢献した。 | B- |
横浜高校 | |||
万波中正1年 188cm90kg 右右 |
体にバネがあり身体能力が高く攻守ともにレベルが高い選手で投手としても地肩の強さをいかして勢いがある球を投げる | A | |
斎藤大輝1年 177cm70kg 右左 |
戸塚シニア時代はジャイアンツカップにも出場した。 横浜高校では1年生の春から1番セカンドとして出場している。 高い打撃と守備のセンスを平田監督も評価している。 | B+ | |
長南有航1年 183cm77kg 右左 |
大型外野手として期待されている。 横浜高校では1年生の4月の春季大会でスタメン出場すると、センター方向にホームランを放ち、デビュー戦でいきなりホームランを放った。 | B+ | |
福永奨2年 177cm78kg 右右 |
横浜高校では1年秋に正捕手、肩の強さに限れば全国トップクラスの強肩捕手。 2年夏は背番号12、スタメン出場を果たした県準決勝/桐光学園戦で 大工原泰成 の外角スライダーを横浜スタジアムレフトスタ | A | |
増田珠2年 177cm73kg 右右 |
強肩強打俊足で能力が高い 地肩の強さをいかしてピッチャーとしても力がある球を投げる 侍ジャパン15U代表の4番を打った逸材。横浜高校では1年春から1番バッターとしてレギュラーで出場し、渡辺監督 | A | |
藤平尚真3年 186cm79kg 右右 |
千葉市リトルシニアでエースとして活躍し、15U日本代表に選ばれる。 中学で身長も184cmの身長があり140km/hを記録する。成長が楽しみな投手。 | 特A | |
公家響3年 179cm79kg 右右 |
中学時代はボーイズ世界大会の日本代表4番打者、現在のポジションは三塁手or一塁手。 横浜高校では1年春から公式戦に出場、1年夏の荏田戦で代打でランニングスリーランを放った。 2年秋以降に主 | B+ | |
戸堀敦矢3年 180cm77kg 右右 |
鋭くてフォロースルーが大きなスイングをする能力が高い選手だよ。 | B+ | |
村田雄大3年 185cm85kg 左左 |
長身の大型選手だが 力任せではなくシュアな打撃で 逆方向へ長打を放つ打撃の巧さを持っている、3年春以降に長打力に磨きがかった。 横浜高校では1年秋からスタメンを獲得、3年春から主に4番を務める、 | B+ | |
石川達也3年 178cm72kg 左右 |
ここぞの場面では140km/h超を計測する勝負度胸のある技巧派左腕、牽制やフィールディングも高いレベルで実践する、打撃も良く高校通算13本塁打を記録している。 ゆったりとしたフォームから常時13 | B | |
遠藤駆3年 171cm60kg 右右 |
運動センス抜群で走攻守三拍子揃っている能力が高い選手 | C |
第4試合
京山投手と鈴木投手の好投手同士の投げ合いとなりそう。また常総学院2年生の陶山選手と宮里選手、近江の1年生主軸の北村選手にも注目したい。
近江高校 | |||
北村恵吾1年 180cm85kg 右右 |
1年生夏の滋賀大会3回戦から4番に座り、いきなり満塁弾など7打点の活躍 | A | |
杉森耕大2年 176cm70kg 右左 |
運動能力が高い。 センス抜群で広角に打ち分けられる。 | B- | |
京山将弥3年 181cm70kg 右右 |
145キロのキレが良いボールをコントロール良く投げる スライダー、カーブなど多彩な変化球もあり、10球団以上が注目する右腕。 | B+ | |
伊東優作3年 167cm65kg 右左 |
シュアな打撃と守備力が光る近江の外野手。2014年秋(1年時)、平成26年度秋季近畿地区高等学校野球大会では、1年生ながら1回戦のPL学園戦で途中から右翼手のポジションにつくなど、今後の成長が楽しみな | C | |
内林瑞貴3年 172cm63kg 左左 |
しなやかな腕のふりからキレが良い球を投げるピッチャーだよ。 | C | |
唐澤颯3年 176cm66kg 右右 |
センス抜群で走攻守3拍子揃ってる | C |
常総学院高校 | |||
陶山勇軌2年 177cm65kg 右左 |
常総学院に入学してすぐに外野手のレギュラーを獲得、春季茨城大会決勝では2番で出場し4打数3安打を記録、50m6.0秒の足で2ベースヒットにするなど走力が素晴らしい。 | A | |
宮里豊汰2年 173cm80kg 右右 |
中本牧シニア出身のスラッガー、1年生で常総学院の4番に座り、秋季高校野球関東大会決勝の木更津総合戦では6回に3ランホームランを放つなど2打数1安打4打点の活躍を見せた。 | A | |
大曽根伸哉2年 174cm67kg 右右 |
第2回 IBAF 15U 野球ワールドカップに日本代表メンバー。取手ファイトクラブ出身。 | B+ | |
小林克弘2年 172cm65kg 右右 |
第2回 IBAF 15U 野球ワールドカップに日本代表メンバー。土浦霞ヶ浦ボーイズ出身。 | C | |
樫村雄大3年 178cm83kg 右右 |
1年生ながらがっしりした体格で135km/hの重い球を投げる。カーブ、スライダー、フォークなど変化球もあり、同じ1年生の鈴木と交互に先発、リリーフで登板する。 | B+ | |
清水風馬3年 178cm83kg 右右 |
鋭いスイングから勝負強い打撃を見せ、1年生で常総学院のサードで出場する。秋の関東大会はエラーなどで交代させられたが、素質の高い選手。 | B+ | |
鈴木昭汰3年 175cm68kg 左左 |
130km/h前後のストレート、スライダー、カーブを低めに集める実戦的なサウスポー 1年春の準決勝・水戸工業戦に先発し3回途中まで無失点、夏は背番号19で1年生で唯一のベンチ入り。土浦霞ヶ浦ボ | B+ | |
有村恒汰3年 172cm70kg 右右 |
50m6秒の俊足で盗塁を多く記録する、小技も巧く器用な打撃で1.2番を打つ機会が多い 中学までは軟式で投手として活躍、高校から内野手に転向した | B | |
荒祐広3年 170cm67kg 右右 |
2年次に春のセンバツにて背番号15でメンバー入りを果たす。 | C | |
石川大3年 170cm75kg 右右 |
キレのいいスイングでポテンシャルの高い選手 中学時代は今村と3番4番のコンビだった | C |
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